テレビ朝日のバラエティ番組『サクラミーツ』の新たなTELASA(テラサ)オリジナルコンテンツ「いきなりテレホンチャレンジ~残業編~」「井上梨名のおしゃべりだけど料理は苦手クッキング」が、このたび配信された。

  • 『サクラミーツ』より=テレビ朝日提供

■「いきなりテレホンチャレンジ~残業編~」

テレビ朝日の深夜バラエティ枠「バラバラ大作戦」の中で一番面白い番組を決める第7回「バラバラ大選挙」で、得票数トップで見事グランプリの座を勝ち取った『サクラミーツ』。今晩ついに、優勝のご褒美特番が放送された。川島明(麒麟)・さらば青春の光・土田晃之をゲストとして迎えた豪華3本立て企画には、レギュラーメンバー 井上梨名・大沼晶保・武元唯衣・増本綺良の4人に加え、田村保乃・守屋麗奈も参加。TELASAでは、さらにオリジナル企画2本の配信がスタート。

1本目は、以前放送して大好評だった、さらば青春の光の持ち込み企画「いきなりテレホンチャレンジ」。櫻坂46のメンバーや芸人にいきなり電話をかけてお題のワードを言わせるというゲームだ。ご褒美特番の放送内では、ゲストの田村と共に奮闘したが、残念ながら思うような結果を出せずに悔しい思いをすることに。そこでメンバーだけで居残り残業を決行し、全員成功を目指して再チャレンジする。

成功率を高めるために、用意されたキーワードに自信があれば挙手というルールで、最初のキーワード「面白い」に元気よく挙手したのは大沼。「先輩なんですけれど、普段、めっちゃ面白いねと言われる」と自信たっぷりで、上村莉菜に突撃電話。ワードを引き出すための架空のエピソードに、上村の反応は!? 次なるワード「長い」で、増本が後輩・村山美羽に突撃電話。髪の長さの話題でワードを引き出そうとするも、なかなか結果が出ず、咄嗟の判断での作戦変更にも挑むが、村山の反応はいかに。続いて「元気」というワードで、井上がチャレンジ。同期の大園玲に、普段とは違う超ハイテンションで「四つ葉のクローバーを見つけた」と報告する。制限時間が近づくにつれて、どんどんテンションを上げて悪戦苦闘する井上の様子に、怪しみもせず優しく応じる大園だが、果たして結果は。次は田村が後輩・的野美青に突撃電話。褒めまくれば、「全然」という言葉を引き出せると自信たっぷりだったが空振りが続き、焦る展開に。ラストは、武元が、放送内でも電話をかけた向井純葉から「大丈夫」という言葉を引き出そうとチャレンジするが、寝起きだという向井は先輩・武元からの電話に大混乱で……。失敗したメンバーには増本考案の面白罰ゲームもある中、果たして5人はチャレンジに全員成功して、気持ちよく帰ることができるのか。

■「井上梨名のおしゃべりだけど料理は苦手クッキング」

2本目のTELASAオリジナル企画では、井上が、最新調理家電を使ってハヤシライス作りに挑戦。ご褒美特番の放送では、『アメトーーク!』全面協力のもと、家電芸人・土田と共に、みんなが欲しい家電を見に家電量販店に繰り出した。ご褒美特番ということで、欲しい家電をゲットできるのでは!? と、密かに期待をするメンバーだったが……。家電量販店でのロケで調理器を見たいとリクエストするも、唯一店内で器具の実演が出来なかった井上。そこで場所を移し、最新調理器具を使って料理に挑戦することに。「料理はちょっと苦手」という井上だが、ゲストの守屋も一緒に見守る中、絶品!? ハヤシライスを作る。見た目は美味しそうに仕上がったハヤシライスだが、その味は。

【編集部MEMO】
テレビ朝日の平日深夜バラエティゾーン「バラバラ大作戦」の1番組として2023年4月にスタートした『サクラミーツ』は櫻坂46の井上梨名、大沼晶保、増本綺良、武元唯衣×芸人の実験的コントバラエティ番組。芸人とオリジナルコントを披露したり、芸人考案の楽屋ゲームを楽しんだりと笑いを届けている。2023年7月には『アメトーーク!』とのコラボも実現。2024年1月5日には番組初のリアルイベント『サクラミーツ新年会』を東京・EXシアター六本木で開催し、大盛況をおさめた。第7回「バラバラ大選挙」では、視聴者投票1位となり、グランプリを獲得。3月にご褒美特番が放送された。