第一三共ヘルスケアの解熱鎮痛薬ブランド「ロキソニン」は、国際女性デーにあわせた新たな取り組み「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」を開始した。3月8日には、ティーン世代に向けたメッセージ広告の掲出とリーフレット配布を行う。

  • 「生理痛の話は、誰かの話じゃない。私たちみんなの話だ。#生理痛を甘くみないでほしい」メッセージ広告

「みんなの生理痛プロジェクト for TEEN」は、2023年3月に始動した「みんなの生理痛プロジェクト」の新たな取り組み。ABEMAオリジナル番組『今日、好きになりました。』に参加し、ティーン世代から支持されている夏川メガンさん、平松想乃さん、向井怜衣さん、学校における生理にまつわる課題解決の提言を文部科学省へ行なった日本若者協議会のメンバー、SHIBUYA109でSDGsに関するアクションを考える部活動に参加しているSHIBUYA109lab.EYEZのメンバーが参画する。

3月8日に、SHIBUYA109の1階イベントスペースにて、ティーン世代に向けた「生理痛の話は、誰かの話じゃない。私たちみんなの話だ。#生理痛を甘くみないでほしい」のメッセージ広告の掲出を行う。このメッセージには、生理痛に悩む人に「我慢」以外の選択肢があることを知ってほしいとの想いだけでなく、悩みを抱えていない人にも、目に見えない痛みに悩んでいる人がいることを知り、思いやるきっかけになってほしいとの思いが込められている。

生理痛にまつわるティーン世代の声や生理痛の対処法などを掲載したリーフレット「そうだったんだ!みんなの生理痛ホント & ホンネBOOK」の配布も実施する。「生理痛で休む場合は欠席扱いにしないでほしい」「私の生理痛って"普通"なのかな?」など、ティーン世代のリアルな声とともに、生理痛の対処法や生理痛に関するQ&Aなどを掲載している。

  • リーフレット「そうだったんだ!みんなの生理痛ホント & ホンネBOOK」