OMAPANは2月27日、「おなかのトラブル」についての調査の結果を発表した。同調査は、2024年2月7日に20歳以上50歳未満の男女6,000人(10歳刻みに男女各1,000人)を対象に、インターネットで実施したもの。

  • 下痢しやすいか

はじめに、下痢しやすいかを聞いたところ、男性39.2%(1,177人)と女性32.6%(977人)が「はい」と回答。

  • おなかの不調についてあてはまるものはあるか

あわせて、前項の質問で「はい」と答えた人に対し、おなかの不調についてあてはまるものはあるか尋ねると、男女ともに約半数が「医師から病気と診断されてはいないが不調」と回答。「既に医師から病気と診断された」と回答した人も1割超であった。

  • どのくらいの頻度で下痢をするか

「病気と診断された」または「病気と診断されてはいないが不調」と答えた1,422人に「どのくらいの頻度で下痢をするか」尋ねたところ、男女ともに「週1回以上」が最も多く、「ほぼ毎日」も1割前後いるという。

  • すぐにトイレに行けないシーンで便意がもよおし、困ることはあるか

下痢の頻度が「週1回以上」「ほぼ毎日」の765人に、すぐにトイレに行けないシーンで便意がもよおし、困ることはあるかを質問すると、最も多かったのは、「時々ある」。次いで、「よくある」「たまにある」と続いた。女性の83.6%、男性では91.7%が突然襲ってくる便意に悩んでいることがわかったという。

  • 急に便意がもよおし困るシーンはどのような状況か

突然襲ってくる便意に悩んでいる675人に対し、それはどのような状況なのかを聞いたところ、「牛乳や刺激物などの飲食後」が男女ともにトップ。「お酒を飲んだ翌日」「公共の交通機関に乗車中」などの回答も多かった。