「探偵AIのリアル・ディープラーニング」1巻

早坂吝原作によるレム「探偵AIのリアル・ディープラーニング」1巻が、2月17日に発売された。

早坂の同名小説をコミカライズした同作は、天才研究者の遺した双子のAIを描くミステリ。ミステリ好きの高校生の合尾輔(あいおたすく)の父で、人工知能の研究者だった創が、密室で謎の死を遂げた。長年人工知能の研究を続けていた父の死に疑問を抱いた輔は、手がかかりを探すうちに「探偵」だと名乗るAI・相以(あい)と出会う。父が「探偵」の相以と、「犯人」の以相という双子のAIを遺していたことを知った輔は、相以とともに父の死の真相を探ることになる。同作は一迅社のcomic HOWLで連載中。