俳優の鈴木福が1月27日、YouTubeチャンネル『亀梨和也』にゲスト出演。2011年放送のドラマ『妖怪人間ベム』(日本テレビ系)で共演したKAT-TUN・亀梨和也を、「すごい」と大絶賛した。
大好きなたらこスパゲッティを作ってくれた
この日に公開された動画では、もんじゃ焼きを食べながら、思い出トークを展開。鈴木が、「初めてもんじゃ焼きを食べたのが亀梨さんと……」と打ち明けると、亀梨は、「ずっと言ってたんだよね。ベムのときに、もんじゃが食べたい! って言ってて。じゃあ食べに行こう! って言ってたけど、スケジュールが忙しかったじゃん?」と話し、鈴木は、「それでホットプレートで、楽屋でやってくれたんです」と笑顔で振り返った。
さらに、鈴木が、「僕がたらこスパゲッティが大好きだったから、スタジオのキッチンでたらこスパゲッティを亀梨さんが作ってくれて」と明かすと、亀梨は、「俳優一、スタジオのキッチン使ってた男だから」と含み笑い。「きっかけは、『たったひとつの恋』(06)っていうドラマで。ガンガンって我々使うじゃない? 冬場の時期、オイルみたいなのを燃やして暖をとる。ガンガンの上でお湯を沸かしてたりしてるから、“これ、冷凍うどんを置いたら、うどん食えんじゃね?”って思ったのよ。それで、ポップコーンやったり」と語ると、鈴木は、「一人で、コンロの上でお肉をしゃぶしゃぶしてるのを、遠目に見てた記憶がすごくある」というエピソードを披露した。
また、他の撮影現場についても、「スタジオなんだけど寒くて。現場にコタツ買ったよ。足が長い机型の。みんなでコタツに入って」と明かした亀梨に、鈴木は、「いやー、すごいな」と感嘆。「みんなへの何かがすごいなっていうのは、小さいときから思ってて。それこそ、寒いときに、肉まんをエキストラさんとかの分も差し入れしてたり。僕もそういうことができるようになりたいなって、すごい思ってました」と続けると、亀梨は、「あったかい飲み物とか、夏場だったらアイスとか。それで一気に士気が上がったりするし」と話し、「年々、みんなで作ってる感が自分の中ですごい増えてる。一人じゃ何もできねーんだなって。このYouTubeもそうだけど、本当に我々は支えられてますね」と周囲への感謝を口にしていた。
視聴者からは、「この2人の空気感すごく好きです!」「身内感があってすごく癒されました」「亀福コンビほんとに可愛すぎて…」「福くんの色んなお話が聞けて楽しかったです!」「2人の会話からも気兼ねない親密さが伝わってくる」といった反響が寄せられている。
【編集部MEMO】
亀梨和也は、2023年10月に公式YouTubeチャンネルを開設。最初の投稿では、「これから自分のプライベートな部分、やりたかったこと、新たに挑戦してみたいこと、とにかく色々なことにチャレンジしてみようと思っています。これまで歩んできた道のり、人や物などの絆を大切に。試行錯誤の真っ只中ですが、亀梨和也の進化、変化を楽しんでもらえれば嬉しいです」と意気込みのコメントを概要欄に記していた。これまで人生年表、Snow Manコラボ、Vlog、1日密着、1年間貯め続けた貯金箱開封、手相診断など様々な動画を配信し、チャンネル登録者数は早くも68万人を突破している。