日本ハムの新庄剛志監督が27日、YouTubeチャンネル『(パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV』で公開された動画「パ・リーグ FANS MEETUP 2024『監督編』」に出演。選手によく話していることを明かした。

新庄剛志監督

■新庄監督が選手によく話していることとは

パ・リーグの監督たちが「学校では学べないコミュニケーション論・教育論」を語るコーナーになると、MCを務める江尻慎太郎氏が「コミュニケーション論といえば……ここは一番お話したそうな新庄監督! いかがでしょうか?」とパス。これに「いやいや(笑)」と照れくさそうな表情を浮かべつつも、新庄監督は「コミュニケーションというより、ユニフォームを脱がされて、お金を稼ぐのは本当に大変なことだよ、ということを結構言いますね」と打ち明ける。

さらに、「好きな野球で一軍にいたら、いくらもらえるとか、そういう世界じゃなくなるから。ユニフォームを脱いだら、自分で足を運んで、仕事のオファーをもらってきて、一生懸命働いて、月に35万円から40万円。野球してたら、さらにお金はもらえる」と持論を述べ、「真剣に野球を受け止めて、ユニフォームを早く脱がされないように考え直したほうがいいよ、ということは言います」と締めくくると、江尻氏は「この教育論は結構深いですよね」としみじみ。スタジオで収録に参加したパ・リーグファン代表の大学生も「大学生は社会人の方と関わる機会はあまりないので、そういった話を聞けて、うれしいです」と心を動かされた様子だった。

【編集部MEMO】
阪神タイガース、ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ニューヨーク・メッツ、北海道日本ハムファイターズなどで活躍した新庄剛志氏。2022年、栗山英樹監督の後任として、北海道日本ハムファイターズの監督に就任し、2006年の現役引退から16年ぶりのNPB復帰を果たした。