murmurはこのほど、生理用品ブランド「murmo マーモ」を発足。2月7日より「月経カップ」(5,940円)の先行予約販売を「Makuake」で開始する。

  • murmo

murmoのスローガンは「アンウェルカムな生理をウェルカムに」。月経カップで生理による長年の不快から解放された映像プロデューサーが、生理の不快や我慢をなくす未来を作りたいと一念発起し、3年かけて商品化に至ったという。

たたみやすく着脱しやすい「イージーライン構造」(特許出願中)で、気分が下がりがちな日々が少しでも明るくなるようなデザイン、不安を軽減するユーザーサポートの充実など、月経カップの使用に踏み出せなかった人の最初の勇気を後押しする日本製オリジナル月経カップが誕生した。

  • 「murmo マーモ 月経カップ」(5,940円)

月経カップは、腟内に挿入する、繰り返し使える生理用品。ムレやニオイなどの不快感、温泉旅行やスポーツなどの行動制限を解消したり、洗って数年に渡って繰り返し使えるため、環境やお財布にやさしいなど多くのメリットがあるという。しかし「安心して使えるのか」「取り出せなくなったらどうしよう」などの不安から興味があってもためらう人も多く、初期ハードルの高い生理用品だった。murmoは、そのハードルを越えやすい商品を開発。カップを簡単に折りたためて着脱しやすいイージーライン設計や、0.1mm単位で調整を重ねたこだわりのサイズ・かたちなど、使用への不安を最小限にする工夫が詰め込まれている。

  • 「月経カップ」のこだわり

  • 「月経カップ」フォルム

生理は「辛くても我慢するもの」「自分1人のもの」「隠すもの」という存在であることを変えるため、機能性に加えてデザインにもこだわったという。

  • 「murmo マーモ 月経カップ」(5,940円)

月経カップは、清潔感があり肌なじみがよいニュアンスカラーのモーヴピンク。写真家・石田真澄氏の写真がレイアウトされたパッケージで、「日常のひとつである辛い生理を希望に変えたい」という思いを込めたという。生理期間以外は箱パッケージにしまって保管することができる。商品に付属するケースは、Pakeのmurmoオリジナルデザイン。外出時の持ち歩きに最適な防水・防臭の分厚いフィルム素材で、バッグに入れて持ち歩く際にもかさばらず汚れを防ぐ。また、洗って繰り返し使えるため、環境への負荷も軽減する。

  • 付属ケース

使い方やコツをイラストでわかりやすく解説したHOW TO ビデオと、公式LINE アカウントでの1on1チャットで「どう使えばいいの?」「こんな時はどうしたら?」という最初のハードルを越える後押しをする。

  • HOW TO ビデオ

2月7日~3月22日まで、応援購入サービス「Makuake」 にて先行予約販売。2月9日には「Femtech Fes!」 に出展、ブランドのお披露目を予定している。