キンプリ永瀬廉「この態度のままずっとやっていくのは失礼だなって…」仕事への意識を変えてくれた先輩たちの背中
木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow」(毎週日曜 11:30~11:55)。
1月のマンスリーゲストは、King & Princeの永瀬廉さんと髙橋海人さんです。1月14日(日)の放送では、永瀬さんの仕事への意識が変わったというエピソードや、2人の出会いなどについて語っていただきました。


番組前半では、永瀬さんの子どもの頃の話から、芸能活動スタートのきっかけについてトーク。

母親が勝手に送った履歴書がきっかけとなり、オーディションを受けることになったという永瀬さん。

人前に立つことや、目立つことが嫌いなタイプだった永瀬さんにとっては、散々な思い出となったオーディションのエピソードを聞いた髙橋さんは「仕事に対しての気持ちは、どこから変わったんだろう?」と疑問を投げかけます。

木村も「嫌だなっていうモチベーションが、どのタイミングで『やったろうかな』っていうチャンネルに切り替わったの?」と興味津々の様子。

永瀬さんは「正直、(入所して)2~3年はずっと嫌なままやっていた」と振り返りつつ、あるとき、舞台でいい役をもらえることに。

「うわっ! マジか……。『めんど!』って思っていたんですよ」と当時の気持ちを正直に話す永瀬さんに、「あんまり言わないぐらい、正直に話してくれたね」と、木村も髙橋さんも思わず笑ってしまいます。

しかし、稽古を重ねるなかで、良い作品を作り上げるために頑張ったり、やる気のない自分にアドバイスをくれたりする先輩方の姿を見て「この態度のままずっとやっていくのは失礼だなって、気づいた」という永瀬さん。

その後、スイッチを入れて仕事に取り組むようになったところ、同舞台をきっかけに徐々にファンが増えていき、「“永瀬廉”って書いてあるうちわの枚数が増えていくのも楽しくて、『この仕事、悪くないかも』って意識が変わりました」と告白。

さらに木村は、「海人とは、どういう出会いだったの?」と、2人の出会いのきっかけについて質問します。

もともと、大阪と東京の異なる拠点で活動していた永瀬さんと髙橋さん。
当時、事務所に入りたてだった髙橋さんは、Sexy ZoneとA.B.C-Zがメインの舞台に、東京Jr.として出演中だったとのこと。

そこに、当時大阪に住んでいて、徐々に東京での仕事が増え始めた永瀬さんが、番組のロケで舞台の現場にお邪魔したのが、初めての出会いだったことを明かします。

髙橋さん曰く、「関西から彗星のごとく……みたいな感じで現れた」という永瀬さん。そんな永瀬さんと髙橋さん、さらに髙橋さんと同じく東京で活動中だった平野紫耀さんの3人でステージで歌ったことがきっかけとなり、2014年の舞台「DREAM BOYS」では、アイドルユニットとして主要な役柄を演じたと、懐かしそうに振り返りました。

番組では他にも、2人体制になって迎えたデビュー5周年への思い語る場面もありました。

次回1月21日(日)の放送も、King & Princeの永瀬廉さんと髙橋海人さんを迎えてお届けします。

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<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow
放送日時:毎週日曜11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/flow/