17日にスタートするフジテレビ系ドラマ『婚活1000本ノック』(毎週水曜22:00~)。生涯のパートナーを求めて日々奮闘中の売れない小説家・南綾子(福田麻貴)の目の前にかつて「クソ男・オブ・ザ・イヤー」の栄冠を与えたクズ男・山田クソ男(八木勇征)が幽霊となって目の前に出現し、自らが成仏するためにバディとなって彼女の婚活をサポートするストーリーだ。

今回、メインキャストである福田麻貴(3時のヒロイン)、八木勇征(FANTASTICS)、関水渚、野村周平、白河れいが集結して座談会を実施。ドラマのテーマにかけたトークで大いに盛り上がった。

  • (左から)白河れい、関水渚、福田麻貴、八木勇征、野村周平 (C)フジテレビ

    (左から)白河れい、関水渚、福田麻貴、八木勇征、野村周平 (C)フジテレビ

関水渚、恋バナがスタッフに丸聞こえ

――初対面との印象が一番変わった人はどなたになりますか?

福田:勇征くんじゃないですかね。会うまでの印象は「クールなのかな」って勝手に思ってたんですけど、いい意味で少年っぽいところもあったりして。山田の役もめっちゃかわいげがあってやんちゃな感じなので、勇征くん自身とそんなに乖離してなくて、意外とこういう方なんだなって思いました。誰にでも気さくに友達みたいな感じでしゃべってるから、人との距離が近い感じが素敵だなと思います。

八木:福田麻貴さんは元々テレビで拝見していて、やっぱりネタでのイメージがついちゃってたんですけど、会ってみて意外に物静かだなと思いました。一番最初、麻貴さんは空気感とかいろいろ探りながら人を見てるなって思って、テレビで見るよりも慎重なタイプなのかなと思ったんです。でも話していくうちに、共通して旅行好きなのが分かったりして、僕、ちょうどこの前ハワイ行って来たので、その話をしてお土産も渡しました。

関水:私も麻貴さんです。この前聞いてびっくりしたんですけど、スケジュール聞いてるとすごくお忙しいから、もう家に帰ってバターンって寝てそのまま仕事に行くっていう生活をされてるのかなと思いきや、この前「京都に観光行ってきた」と言ってて。

福田:急に撮影オフになったから、今しかないと思って行きました(笑)

関水:だから3人ぐらい存在するんじゃないかと思って(笑)、びっくりしてます。

  • (C)フジテレビ

――野村さんはまだ撮影が始まってないということですが…。

野村:僕も麻貴ちゃんかな。さっき勇征も言ってたけど(※)、最初は芸人さんやから明るい感じなんかなと思ってたら、結構ダークなとこもあって。ちょっと人見知りなんかなというところがあったんですけど、最近ではようしゃべってくれて。いろいろ話もしたし、共通点も多いんで、そこもうちょい詰めていけたらと思います。

(※)…野村周平はこの日が八木勇征と初対面

福田:親しい感じでしゃべってんなあ。

白河:私は渚さんです。いろいろと映画とかドラマとか拝見して、結構ガードが堅いイメージがあったら、全然そんなことなくて(笑)。全部あけすけにいろいろしゃべってくれて、ずっと1人でしゃべってるんですよ。

福田:ピンマイクつけてるのに普通に恋バナしてるから、現場に渚ちゃんの恋バナ筒抜けになって(笑)

関水:2人のことは信用してるから、いいかなあって思ってたんですけど…

福田:音声(スタッフ)さんは信用しないほうがいいよ(笑)