グリル白菜の“カリシャキ”シーザーサラダ

魚焼きグリルで白菜を焼いて、甘み引き立つ豪快サラダに。
カリカリベーコンと白菜のシャキッと食感がくせになる一皿です。

白菜は甘みの強い芯に近い部分を使うのがおすすめ。
芯の土台部分を包丁で切らずに手でもぐと、調理中もバラバラになりません。

白菜を魚焼きグリルに入れ加熱します。
魚焼きグリルは奥側の火力が強いため、必ず芯を奥に向けます。

白菜を焼きながらベーコンの準備をします。
刻んだベーコンに片栗粉をひとつまみ入れ、混ぜます。
片栗粉を加えることでカリッカリに仕上がります。

ベーコンがフライパンの上で飛び跳ねるくらいまで、じっくり加熱します。

白菜がいい感じに焼き上がりました!

お皿にのせてベーコンをトッピングします。

カラーピーマンやトマトで彩りを添え、市販のシーザードレッシングをかけます。

仕上げにコショウとパルメザンチーズをかけて完成です。

白菜と水菜、じゃこのさっぱりサラダ

白菜と水菜のサラダにじゃこを加えて和風サラダに仕上げます。

白菜はそのまま使ってもかまいませんが、独特のえぐみが気になる方は塩を軽くふって水気をしぼると改善します。

塩をふってしばらくするとしんなりするので、軽くしぼります。

水菜と白菜をよく混ぜ合わせます。

じゃこをのせて完成です。ポン酢や和風ドレッシングとの相性がいいですが、イタリアンドレッシングでもおいしく召し上がれますよ。

白菜のシャキシャキ食感がうれしいポテサラ

キュウリの代わりに白菜を加えることで、シャキシャキ食感で色合いもやさしい一皿に。

ジャガイモの種類は問いませんが、しっかりと下ゆでをしてください。
きちんと下ゆですることで、シルキーな舌触りのポテサラに仕上がります。

白菜は5ミリほどの角切りに。
2つまみほどの塩をふって水分を出し、ぎゅっとしぼります。

下ゆでしたジャガイモをマッシュします。

全体をマッシュしすぎずに、いもの塊感を少し残しておくのもおすすめ。
お好みで調整してください。

細かく刻んだハムを加えます。

下ゆでしたニンジンも加えると彩りがアップ。

そこにしぼった白菜を加え、よく混ぜます。

均一にまざったら、そのまましばらく置いておきます。
白菜にほんのり塩味が残っているので、この状態でもおいしいですよ。

マヨネーズを加えるのは、じゃがいもの粗熱をとってから。熱々のままマヨネーズを加えると、油分が分離してしまいます。
冷蔵保存で4日ほど召し上がれます。パンとの相性もいいので、サンドイッチの具にするのもおすすめですよ。

白菜の芯を使った彩りサラダ

捨ててしまうこともある白菜の芯だけを使って、SNS映えする上品サラダがつくれますよ。

使うのは白菜の芯の部分。葉はお鍋など、別の料理にお使いいただけます。

白菜の軸に斜めの切り目をたくさん入れてから縦方向に細切りします。

水にさらすと、まるで鳥の羽のような形状になりました!

水菜の上に白菜をのせ、その上にカニカマをトッピングします。
イタリアの国旗のような美しい色合いに。

今回はマヨネーズに酢を加えた自家製ドレッシングをかけました。
和風ドレッシングや中華ドレッシングとの相性もとてもいいサラダです。
その日のお料理に合わせてアレンジしてください。

白菜と塩昆布のかんたんサラダ

白菜と塩昆布を混ぜるだけでサッとおいしい一品に。
漬物っぽいビジュアルですが、食べてみると、ちゃんとサラダな雰囲気です。

白菜はザクザクと千切りにします。

そこに塩昆布を適量加えます。

しばらくおくと、塩昆布の塩分で全体がしんなりしっとりしてきます。

合わせるドレッシングは、マヨネーズとポン酢とパルメザンチーズ。
ざっくり混ぜれば完成です。

サラダを器に盛り、ドレッシングを回しかけます。

仕上げにパルメザンチーズを振りかけて召し上がれ。

生でも食べられる白菜。可能性が広がります

加熱するイメージが強い白菜ですが、生でもおいしく食べられます。
生食することで、熱に弱いビタミンCもスムーズに取ることが可能に。冬場はご家庭の冷蔵庫に常備されていることが多い白菜を、多彩なサラダアレンジで有効活用し、レシピの幅を広げてくださいね。