テレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(23日スタート 毎週火曜21:00~※初回拡大スペシャル)の記者会見が11日、東京・六本木の同局本社で行われ、道枝駿佑(なにわ男子)、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希が登壇。板垣が、胸をザワつかせる道枝の行動を明かした。

  • 左から道枝駿佑、板垣李光人

■道枝駿佑と板垣李光人の“イチャイチャ”を吉川愛が暴露

ゴールデン帯連続ドラマ初主演となる今作で、謎多きカリスマ転校生・美島零という難役を務める道枝。プライベートでも親交があるという板垣は、「とにかく命を削っていて、セッティングの間もずっと表情作りの練習をしている。零が普段のキャラとかけ離れていて両極なので大変だと思うんですけど、心配になるくらい必死にやられてるなと」と、道枝が命を削って今作に臨んでいることを明かす。道枝は板垣が話している間、照れ笑いを浮かべながらも「追い込まれれば追い込まれるほど、零に近づけるのかなと」と役作りへの思いを語った。

ドラマ公式インスタグラムでは、「ブランケットを仲良くシェアする #みちりひ」というコメントと共に、2人が膝にブランケットをかけて寄り添うオフショットが公開されたばかり。会見でもこの写真がモニターに映し出され、司会者から「板垣さんは上着を脱いでいますが……」とツッコまれた板垣は「心もあたたまって脱いじゃいました」と笑顔を浮かべた。吉川が「定期的にイチャイチャしてるイメージです!」と切り込むと、2人は「してないしてない!」とオーバーリアクションで否定。しかし吉川は「眉毛を動かす表情の練習で、『こっちもうちょっと……』とか言って、すごい顔を近づけてて、キスするんかっていう距離で!『あら!』って!(笑)と大興奮でレポートを続け、「お顔が綺麗なお2人がイチャイチャしてると目が癒やされます、うるおいます!」と大満足の様子だった。

■板垣李光人、道枝駿佑の謎の行動を明かす

また、会見では高校生たちが大人社会に反旗を翻すストーリーにちなみ“物申したいこと”をそれぞれが発表。板垣は「みっちーに」と道枝を指名し、「2人のシーンが多くて、休憩のときも2人でいることが多いんですけど。ぼーっとしてると視線を感じることがあって、みっちーのほうを見ると、目が合ってニコッて笑ってくれるんです。でもそのあと特になにもなくスンッてされるので、胸がザワザワして、どうしていいかわからないまま終わる。あれはどういう……?」と道枝の謎の行動についてコメント。道枝が「特に意味はないんですけど」と返し、板垣がさらに「子犬みたいな顔でニコッてするから!」と続けると、吉川は「またイチャイチャしちゃって! すぐイチャイチャするんだから!」とまたツッコんでいた。

■道枝駿佑主演『マルス-ゼロの革命-』

ドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)などを手掛けた脚本家・武藤将吾氏の完全オリジナルである今作は、謎多きカリスマ転校生と落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊す、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。「何かを変えたい」――そう願う落ちこぼれ高校生たちが、道枝演じるカリスマ的なリーダー・美島零(みしま・ぜろ)に導かれ、「マルス」という動画集団を結成、大人社会に反旗を翻していく。道枝のほか、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希が「マルス」のメンバーとして出演する。