羽生結弦、演技後舞台裏で倒れ込む「何でこんなことにしたのかなって…」

プロスケーターの羽生結弦に密着したドキュメンタリー『独占密着! ドキュメンタリー 羽生結弦 RE_PRAY』が7日(13:55～)にテレビ朝日系で放送される。

■羽生結弦のアイスストーリー「RE_PRAY」に独占密着

プロスケーター羽生結弦が、企画・台本・出演・制作総指揮を担当した、アイスストーリーに独占密着。かつてない舞台演出、ゲーム音楽との融合など、新たな挑戦が詰まったプログラムを、たっぷり届ける。さらに、「RE_PRAY」の制作過程にも密着し、羽生にインタビューを敢行。“魅せる舞台”を創り上げるためのこだわりと葛藤、プログラムや振り付けに込めた思いなど、驚きの秘話や舞台裏をドキュメンタリーとして描く。

■羽生本人が高難度プログラムを語る

2023年11月から始まったこのツアー「RE_PRAY」のモチーフは、「ゲーム」。壮大な世界観を表現するショーの演出を手掛けるのは、日本を代表する演出振付家・MIKIKO氏。番組ではMIKIKO氏のインタビューや、初めて本格的にプログラムの振り付けをした練習シーンも紹介する。さらに、スピンだけで見せるプログラム「MEGALOVANIA」や、会場全体が緊張感に包まれる「6分間練習」、試合さながらの高難度プログラムも放送。羽生本人が「自分で考えてても『何でこんなことにしたのかな』って正直思ってますもん、しんどすぎて」と語る、演技後に舞台裏で倒れ込むシーンも。大きな会場での距離感や、照明の明るさを含めた演出への徹底的なこだわりが、スケーティングをより難しくする……問題を乗り越えるために奇想天外なアイデアで練習するシーンなど、貴重な舞台裏に注目だ。