俳優の神尾楓珠が、日本テレビ系で29日(10:30~)に放送される、小学校世代のサッカー日本一を決める大会「JFA第47回全日本U-12サッカー選手権大会」の応援サポーターに就任した。

  • 神尾楓珠

子どもの頃の夢は「ワールドカップ日本代表」だった神尾。年長からボールを蹴り始め、高校1年生までの約10年間、FWやサイドバックなどで活躍し、その後、高校2年生でスペシャルドラマのサッカー部員役として俳優デビューした。撮影の合間にはJリーグの試合をリアルタイム観戦するほどのサッカー愛の持ち主だ。

神尾は「僕自身サッカーをずっとやっていたので、サッカーに関係する仕事に携われたのがうれしいです。今の小学生のレベルが僕らの頃よりすごく上がっていると聞いているので、最高峰の舞台でどんなプレーを目撃することができるのか、とても楽しみです。自分が小学生の頃は、目標や夢がないと頑張れず、それを持つことで自分の実力以上のプレーができたり、新たな発見が多々ありました。夢を追うことは大切です。その原点がここにあると思います。小学生時代の自分を思い出しながら、みなさんを応援し、みなさんのひたむきなプレーを伝えながら、一緒に戦っていければと思います」とコメント。

神尾は、決勝出場チームを決める準決勝2試合を取材し、29日に鹿児島県・白波スタジアムで行われる決勝戦では、実際にスタジアムの放送席から、解説の北澤豪と試合の模様を伝える。

「サッカーの魅力はチームプレーだと思います。今大会で勝っても負けても同じチームのみんなで勝利に向かって戦ったことは、これから先の人生で必ず糧になると思いますし、思い出にもなると思います。どうか悔いのないように楽しんでプレーしてほしいです」と呼びかけた。

今大会はTVerで28日に行われる準決勝・2試合のライブ配信、29日の決勝戦の地上波同時配信を実施する。

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