歌手・俳優の赤西仁が、17日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『まつもtoなかい』(毎週日曜21:00~)に出演。地上波バラエティ番組への出演は、10年ぶりとなる。
まずは、マッチングトークの相手である赤西の親友・山田孝之が登場し、松本人志&中居正広と3人でトーク。山田は、久しぶりの地上波出演で緊張しきりの赤西をサポートするため、友達代表として駆け付けたのだという。しかし、席に着くなり、「今日は先輩のお2人に相談したいことがあるんです」と切り出す。その神妙な表情を見て、松本&中居は戸惑いながらも、真摯(しんし)に耳を傾ける。
そして、ついに赤西が登場。KAT-TUNとしての活動を経て、2010年よりソロ活動を開始、翌11年には全米でシングルデビューを飾り、13年には『47RONIN』でハリウッド映画初出演。その後14年に独立を果たし、アーティストとして、また俳優として、世界を舞台に活躍を続けている。スタジオでは、そんな彼の活動の軌跡を振り返りつつ、近況や交友関係などに迫っていく。「世間ではツンツンしたイメージがあるかもしれないけど、本当は…」と山田が語る、赤西の素顔とは。
かつて同じ事務所に所属していた中居と再会を遂げた赤西は「10年間ずっと会いたかった」と熱く訴え、その理由を告白。「寂しいときに救われたんです」と中居への感謝の思いをあらわにする。すると中居も、赤西に対して抱いていた思いを語り始め、先輩と後輩の絆を物語る知られざるエピソードが飛び出す。
また、お互いに「“周波数”が似ている」という赤西と山田の2人の関係性にも肉薄。2016年に突如、2人で結成するも、デビュー曲発表後すぐに解散してしまった幻のユニット「JINTAKA」の活動秘話が明かされるほか、今年40歳の山田、来年四十路を迎える赤西、それぞれが今後の人生のビジョンを本音で語る。赤西が明かす“将来の夢”に、一同が深くうなずき感心する一幕も。さらに、赤西が以前住んでいたという米・ロサンゼルスの自宅の映像を公開。その邸宅のケタ外れの豪華さに、松本も中居も思わず絶句してしまう。
番組後半では、赤西のリクエストにより、ちまたで人気のゲーム「ワードウルフ」を4人でプレイすることに。プレイヤー全員にある単語が書かれたカードが配られるのだが、そのうち1枚だけ、他の3枚とは違う単語が書かれており、その1枚を持っているのは誰かを、みんなでトークしながら推理していく。かくしてゲームがスタートすると、白熱の心理戦が繰り広げられ、4人全員が次々と崩壊していく。
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