松田宣浩、守備も「めっちゃすごい!」と絶賛する強打者とは「外野手の中でも上位」

元プロ野球選手で野球解説者の松田宣浩氏が3日、YouTubeチャンネル『松田宣浩の熱男魂!!』で公開された動画「WBCの盟友はランクイン!? ゴールデングラブ8回受賞の熱男が選ぶ“守備”が上手い選手ベスト3」に出演。守備も「めっちゃすごい!」という強打者を明かした。

同チャンネルでは今回、三塁手として通算8回のゴールデン・グラブ賞を受賞している松田氏が、守備で「すごい!」と思った選手をベスト3形式で発表する企画を実施。第2位に名前を挙げたのが、ソフトバンクの柳田悠岐だった。

首位打者を2回、最高出塁率を4回、最多安打を2回獲得するなど、球界を代表する強打者として知られる柳田。ゴールデン・グラブ賞も6度受賞しているが、松田氏は「ギータね、めっちゃすごいんですよ!」と手放しで称賛し、「若い頃はセンター守って、今はライトを守ってるけど、後方であったりとか左右の打球に対して、『これだけは捕らないと負ける!』って思った時に、体全体で捕りに行く。このプレーに何回チームが助けられたか」としみじみと振り返った。

さらに、「肩もやっぱりすごいし、ワンバンで捕殺するよりも、ノーバンでスローして正確なのが良かった」と回想。「トリプルスリーを獲って、打つことだけがクローズアップされがちだけど、自分的には守備能力も、外野手の中でも上位だと思いますね」と改めて賛辞を贈っていた。