元サッカー日本代表の内田篤人氏が13日、YouTubeチャンネル『内田篤人のSDGsスクール!』で公開された動画「内田篤人×川﨑宗則×西岡剛 野球トーク! 特別企画【野球第二弾】後編」に出演。サッカー選手の“うまい下手”を判断する時に注目するポイントを明かした。

内田篤人氏

プロ野球界の「今から見ておいたほうがいいイチオシの選手」として、巨人・秋広優人の名前を挙げた西岡剛が「(初めて)見た瞬間から『こいつすごくなる』とずっと思ってた」と話すと、内田氏は「何を見たら、『こいつはいけるな』と思うんですか?」と質問。「サッカーは僕の場合、トラップを見れば、だいたい分かります」「トラップを見れば、『こいつうまいな』とか『こいつうまくないな』とか」と引き合いに出すと、西岡と川崎宗則も「おお〜! なるほど!」と興奮を隠せない。

そして、この質問に対し、西岡が「(ボールの)見逃し方」「2ストライクに追い込まれてから、ボール球をヒットに持っていける柔らかさ、膝の使い方とか」と持論を述べると、今度は内田氏が「へ〜!」と感動。「俺もこれからそうやって言おう。『見逃し方うまいよね』って言えば、通っぽい(印象を持たれる)」と茶目っ気たっぷりに話し、笑いを誘っていた。

【編集部MEMO】
『内田篤人のSDGsスクール!』は、LIXIL SDGsアンバサダーの内田篤人氏と一緒に、SDGsを分かりやすく学び、さまざまな体験を通じて知識を身につけていくYouTube番組(毎週月曜18:00〜更新)。「スポーツ編」「教育編」「多様性編」「気候変動編」などテーマに沿った動画が投稿されており、清水エスパルスの権田修一や栃木ゴールデンブレーブスの川崎宗則、女優のソニン、タレントの藤本美貴とさまざまなゲストも登場。イェール大学助教授の成田悠輔氏が出演した動画「成田悠輔ついに登場! 教育とSDGs 前編」は130万回を超える再生回数を記録している。