――今後の人生はどういう風に思い描いていますか?

ベビーシッターのアルバイトをしていた頃から吉本の劇場に託児所を作ってほしいとお願いしていて、ママさんパパさんも子どもを預けてお笑いライブを見てほしいなと思っています。リトミックの資格も取ったので、託児所でお子さんにリトミックを教えたいなと。すでに実現してくれたんですけど、コロナで休止になってしまい、早く復活するといいなと思っています。

  • 横澤夏子

――お笑いタレントとしての野望はありますか?

また単独ライブができたらいいなと思いますが、夢のまた夢という感じです。子どもが生まれてからはできていなくて、普通の仕事プラス単独ライブの準備なんて絶対無理だなと。今はインプット期間だと思ってネタ作りに励み、いつか集大成を見せられたらと思います。

――いつ頃に単独ライブができたらいいなと想像していますか?

「2035年にできたらうれしい」とどこかで話しましたが、果たしてできるのか。3人目の子どもが小学生高学年になったら手が離れてできるようになるかなと思ったのですが、いろんなお母さんから「その時期が一番大変だよ」と言われて。でもいつかやりたいです。

――賞レースでも活躍されてきましたが、そこへの思いはいかがでしょうか。

大好きな「細かすぎて伝わらないモノマネ」で優勝したいという思いがあるので、次回の「細かすぎて」で優勝できたらいいなと思っています。

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■横澤夏子
1990年7月20日生まれ、新潟県出身のピン芸人。高校卒業後、NSC東京校に入学。身近にいるさまざまな女性に扮するモノマネ「ちょっとイラッとくる女」などで人気を集める。『R-1ぐらんぷり』では2016年から2年連続で決勝進出。『女芸人No.1決定戦 THE W』では2018年に準優勝。プライベートでは2017年7月に一般男性と結婚し、2020年2月に第1子女児、2021年10月に第2子女児、2023年6月に第3子女児を出産。子育てをしながら、テレビやイベントなど幅広く活動している。