NHK総合で土曜日夜に放送中(19時30分から20時15分まで)の『ブラタモリ』。11月18日の放送では、東京・目白を舞台に、旅のお題「目白ブランドの正体とは?」を解き明かす。
東京都豊島区の南部に位置する目白地域(目白1~5丁目など)は、江戸時代まで農村地帯だったが、1885(明治18)年の目白駅開業後、徐々に住宅が増え、1908(明治41)年に学習院が四谷から移転。大正から昭和にかけて宅地化に拍車がかかったという。
今回の旅はJR山手線の目白駅前から始まる。「目白ブランド」といわれるだけに、目白駅前にもどこか上品な雰囲気が漂う。「目白ブランド」を代表する学習院大学も訪れ、なぜ目白へ来ることになったのか、さらに「かつての学生寮のひさしがとっても高いワケ」についても探る。
その他、「目白の地名発祥の地、今はステキなマンション? そこには何が…?」「江戸の市中に名所となるほどの見事な滝が! いったいなぜ?」についても紹介。「神田川沿いの崖を利用した名園を堪能!」「東京のど真ん中で雲海を目撃?」する場面もあるという。「爆笑! タモリさんの政治家モノマネ」も披露される。