赤星憲広、日本シリーズが最終戦までもつれた時に気になるポイント「7戦目に…」

元プロ野球選手で野球解説者の赤星憲広氏が3日、YouTubeチャンネル『赤星憲広の入ってねぇーんだよ!』で公開された動画「【日本一へ】全員がシリーズ男に!!」に出演。日本シリーズが最終戦までもつれた時の“7戦目誰問題”を語った。

阪神とオリックスが激闘を繰り広げている日本シリーズ。第5戦終了時点でタイガースが3勝2敗で日本一に王手をかけている状況だが、赤星氏は「2戦目に西(勇輝)投手いったじゃないですか。これたぶん、普通にいけばオリックスも山本由伸投手、宮城大弥投手が6戦目、7戦目来るでしょ?」と整理した上で、「(阪神は)もう一回、西勇輝投手投げさせないでしょ」と、第2戦に先発し、3回2/3を6安打4失点で降板した西の第7戦目先発はないのではないかと予想する。

続けて、「ってなった場合に、3勝3敗になったら誰がいくんだ、と。7戦目に。7戦目誰問題」「青柳(晃洋)か、中4で伊藤(将司)がいくか、それか全員総動員で、伊藤くんも含め、大竹(耕太郎)くんも含め、みんなベンチに入れて」とさまざまな可能性を示唆しつつ、「どう考えてるかですね、監督が。西くんがシーズンの後半も調子良かったんでね」「2戦目で西くんを持っていったことで、6戦目、7戦目までもつれ込んだ時にどうなるか。難しいところだね」としみじみと語っていた。