俳優の篠原涼子と山崎育三郎が主演を務める、テレビ東京のドラマ8枠『ハイエナ』(毎週金曜20:00〜)の出演者が3日、明らかになった。

  • 左から片寄涼太、内藤秀一郎

    左から片寄涼太、内藤秀一郎

きょう3日に放送された『ハイエナ』次回予告にて、11月10日放送の第4話ゲストが明らかに。世界的に有名な天才ピアニスト・佐々石亮役を演じるのは、今年デビュー10周年を迎えたダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとして活躍する中、ドラマ『運命警察』『波よ聞いてくれ』、そして現在同局で放送中の『推しが上司になりまして』にも出演している片寄涼太。さらに、佐々石亮のマネージャー・国枝聡司役を演じるのは『仮面ライダーセイバー』で主役を務め、現在放送中の『猫カレ -少年を飼う-』『マイホームヒーロー』にも出演している内藤秀一郎。

佐々石亮(片寄)は、第1話で一条怜(山崎)が大ファンだと話した天才ピアニストで、結希凛子(篠原)も怜へのハニートラップを仕掛けるため、必死で研究し尽くした思い出深い相手となる。CDショップで2人仲良く彼のCDを聞いたり、怜が部屋でCDを手に取り凛子とのデートを回想したりと、実は第1話・第2話にも登場していた。さらに、レギュラー出演しているFANTASTICSのボーカル・八木勇征は、片寄と同じ所属事務所の後輩であり、2人が同じシーンでグループを超えての初共演となる。

■片寄涼太 コメント

自分が子どもの頃からテレビを通して拝見していた素晴らしい俳優の先輩方とご一緒させていただけることに、緊張感とともにワクワクする気持ちを抱きました。ピアニスト役という経験したことのない役どころにも、新たな挑戦として一生懸命取り組もうと思いました。演奏シーンもあり、それに向けての準備の時間も、役づくりのひとつになったと感じています。
とても個性の豊かなキャラクターが出演しているドラマで、とくに篠原涼子さん演じる結希凛子と山崎育三郎さん演じる一条怜の関係性を個人的にもとても楽しく拝見させて頂いています。そんな2人の間に1話から登場していた、私が演じるピアニスト佐々石亮の物語が、どうこの作品で展開されるのか、今までの話のなかにも散りばめられたヒントにも目を向けながら、楽しんでご覧頂けたらと思います。後輩の八木勇征演じる谷原との絡みもあるので、見逃さずに楽しんでいただけたら嬉しいです。

■内藤秀一郎 コメント

とても素晴らしい役者の方々の演技を間近で見られる喜びと、その近くで自分もお芝居をすることができる幸福感でいっぱいになりました。マネージャーという職業は、僕自身の身近にいる存在なので、その役を演じることができるのはとても楽しみでした。
純粋に佐々石亮のことを支えてあげたいけど、力不足で支えることができず、亮に辛い思いをさせてしまって申し訳ない。そんな葛藤と戦っているマネージャー国枝を是非ご覧ください。片寄さんとは3回目の共演なんですけど、今回が1番仲良くなれました!

【編集部MEMO】
『ハイエナ』は、2020年に韓国で大ヒットした弁護士ドラマを日本版として初リメイクした。勝つ為なら手段を選ばない雑草魂の弁護士・結希凛子(篠原涼子)と、法曹一家に生まれたエリート弁護士・一条怜(山崎育三郎)という対照的な2人が、生き馬の目を抜くような生存競争を繰り広げる。

(C)ドラマ「ハイエナ」製作委員会