11月1日放送のNHKの歴史情報番組『歴史探偵』(総合 毎週水曜22:00~)で、大河ドラマ『どうする家康』とのコラボ第3弾「どうする家康コラボスペシャル 天下分け目の特別調査!」を放送する。
歴史の謎や新事実に深くスリリングに切り込む『歴史探偵』。調査結果をもとに、探偵社の所長に扮する佐藤二朗が、ゆるくも独特の世界観あふれるスタジオトークを繰り広げる。
今回、山田裕貴(本多忠勝役)、板垣李光人(井伊直政役)、原菜乃華(千姫役)の3人が特別調査に挑戦。大河ドラマの出演者が歴史の謎に挑む歴史探偵初の試みだ。鳥居元忠が命をかけて、西軍を食い止めた伏見城の戦い。天下分け目の決戦、関ヶ原。若きプリンス、豊臣秀頼の天下人への野望。これから『どうする家康』で登場する歴史の舞台を訪れる。
スタジオには、松山ケンイチ(本多正信役)、小手伸也(大久保忠世役)がゲストで登場する。
■伏見城の戦いを調査した板垣李光人コメント
当時の様子を感じながら、歴史の現場をまわることができて、すごく贅沢な時間でした。彦さん(鳥居元忠)が殿からどれだけ信頼されていたのか、改めて感じることができました。
■関ヶ原を調査した山田裕貴コメント
関ヶ原の戦いは、刀ややりを使って、力で戦うイメージでしたが、武将たちが敵や味方の状況を読み合い戦った頭脳戦だったことがひしひしと伝わってきました。
■豊臣秀頼を調査した原菜乃華コメント
私が調査した秀頼は、聡明でみんながついて行きたくなるようなリーダーシップを持った人。そんな秀頼に千姫もどんどん引かれていたんだろうなと思います。
■歴史探偵チーフプロデューサー・河井雅也コメント
実際にどうする家康に出演されている方々が調査に加わったことで、戦国の歴史がものすごく身近に感じられる番組に仕上がりました。大河ドラマでは描かれない話もたくさん出てきますので、ぜひご覧ください。
(C)NHK