2031年頃、神奈川県横浜市に大型テーマパーク「KAMISEYA PARK」が開業する予定ということで、今SNSで注目を集めています。そのスケールは、なんと"東京ディズニーランド規模"なのだとか……!?

今回は、マイナビ学生の窓口に所属する大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します! 

  • 「ワールドクラスの次世代型テーマパーク」/横浜市記者発表資料より引用

三菱地所が手掛ける大型テーマパーク「KAMISEYA PARK(仮称)」は、"ワールドクラスの次世代型テーマパーク"として、2031年頃に開業を予定しています。本テーマパークは、「テーマパークゾーン」「駅前ゾーン」「公園隣接ゾーン」「環4西ゾーン」と、4つにエリア分けがされています。

テーマパークゾーンは、最先端のジャパンコンテンツとジャパンテクノロジーを活用。最先端のエンターテイメントが集まるエリアの他にも、子どもから大人まで楽しめる場所やスリルあふれる場所など、特徴ある複数のエリアに分かれるそうです。

駅前ゾーンには、グッズショップやコンビニ、ドラッグストアなど、来場者に便利なテナントが誘致されるほか、カフェやレストランなど、地域の人々が日常的に利用できる商業施設としてにぎわう予定です。

  • 「テーマパークゾーン」/横浜市記者発表資料より引用

また、公園隣接ゾーンは、GREEN×EXPO 2027の会場跡地であることから「農と食」や「Well-being」など、自然・人・社会が調和する新しいライフスタイルを提案。自然をコンセプトとした商業施設が導入されるんだとか。

この東京ディズニーランド規模の開発に対し、SNSでは「本当にできるの?!」「楽しみ」といった声が寄せられた一方で、「近隣の道路が混雑しなければいいけど…」「混雑渋滞しそう」といった生活を心配する声など、早くも様々な意見が飛び交っています。

2031年の開業まであと8年。ジャパンテクノロジー最先端のテーマパークとはどんなものなのでしょうか。気になりますね。

トレンドリサーチャー:宮下夢菜
文:安藤美耶
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部