「ゴッホと静物画―伝統から革新へ Van Gogh and Still Life: From Tradition to Innovation」が、2023年10月17日から2024年1月21日まで、SOMPO美術館で開催されます。今年はゴッホ生誕170年。見どころは……?

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  • 「ゴッホと静物画―伝統から革新へ Van Gogh and Still Life: From Tradition to Innovation」

「ひまわり」など25点のゴッホ作品が集結

フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~1890)は何を学び、何を伝えたのか…。同展覧会は17世紀オランダから20世紀初頭まで、ヨーロッパの静物画の流れの中にゴッホを位置づけ、ゴッホが先人たちから何を学び、それをいかに自らの作品に反映させ、さらに次世代の画家たちにどのような影響をあたえたかを探ります。

また同展覧会では「ひまわり」に焦点をあてたコーナーを設け、ゴッホやその他の画家たちによる「ひまわり」を描いた作品を紹介、なぜ彼らがこの主題を描いたかを探ります。 展覧会の見どころは、《ひまわり》、《アイリス》をはじめ25点のゴッホ作品が集結。国内外25か所からの出展作品全69点のうち、25点がゴッホによる油彩画です。

音声ガイドのナビゲーターは声優の福山潤さん(利用料金1台600円)。チケットは、日時指定券(アソビュー! での販売)、期限付観覧券(各プレイガイドでの販売)、当日券(美術館窓口での販売)を販売。ご招待券、高校生以下など無料入場対象の方を含め、「アソビュー!」での日時指定予約を推奨するとのこと。

また、一部の作品は来館者による写真撮影可能で、SNS等でのシェアもOK。芸術の秋のお出かけに訪れてみてはいかがでしょうか。

<開催概要>

会期:2023年10月17日~2024年1月21日
休館日:月曜日(ただし1月8日は開館)、年末年始(12月28日~1月3日)
開館時間:10時~18時(ただし11月17日と12月8日は20時まで)※最終入場は閉館30分前まで
会場:SOMPO美術館 東京都新宿区西新宿1-26-1
金額:一般 2,000円(1,800円) / 大学生 1,300円(1,100円) ※()内は日時指定料金

トレンドリサーチャー:會田理沙子
文・編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部