女優の小池栄子が、きょう15日に放送される日本テレビ系トーク番組『おしゃれクリップ』(毎週日曜22:00~)に出演する。

  • 小池栄子

小池は、人生を激変させた愛犬ボニーとエイドリアンを連れて登場。飾り気のない普段のお散歩コーデで現れた小池に、MCの山崎育三郎と井桁弘恵も「ステキ!」と感激する。女優とバラエティの二刀流で右に出るものはいないと言われるほど、40代になりさらに輝きを増す小池に今何が起こっているのか。共演者や親友の証言も交えながら、その人生に迫る。

デビュー当初はグラビアアイドルとしての活躍が印象的な小池だが、実は同時期にテレビドラマにも出演。「初めはこのまま女優の道に行けるかな…と思っていたけど、なかなかオーディションに受からなくて…。事務所がグラビアもやっていたから、そっちだったら仕事が取れるかもって」と路線が決まった。

活路を開くために飛び込んだグラビアの世界でメキメキと頭角を現した小池は、持ち前のトークセンスとガッツを武器にバラエティ番組でも大活躍。そもそもバラエティは子どもの頃から大好きだったという。「小学校の卒業アルバムで『夢は人気のあるお笑い芸人』って書いたぐらい。バラエティの仕事は楽しくて、グラビアをやりながら『めちゃイケ』のオーディションを受けに行ったりしてた」と明かす。

そんな小池がバラエティで生き残るために当時から心掛けていることを、今まさにバラエティで頑張る井桁に伝授。その極意とは…。

「“間”みたいなものは芸人さんから教えてもらいました」と、バラエティで培った経験を生かして女優の道も着実に歩み続けてきた小池は、この秋始まる新水曜ドラマ『コタツがない家』で、ついに民放GP帯連続ドラマ初主演を果たす。本作で小池が演じる主人公・深掘万里江は3人のダメ男を養うカリスマウエディングプランナーだが、実は小池のプライベートな実話も脚本に盛り込まれているという。脚本に採用された夫・坂田亘とのやりとりなども明かされ、MC2人も爆笑となる。

今まで人付き合いが苦手だった小池だが、最近は率先して食事会を開くなど積極的に共演者とコミュニケーションを取るようになったという。その変化のきっかけとなった人物が、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で共演した小栗旬。「みんなを巻き込んでチームにしていく小栗旬くんに、すごく温かい気持ちにしてもらって、撮影が楽しかったから…」と語っていると、その小栗からSPメッセージが届き、小池もびっくり。大河の撮影中、小池を一番近くで見ていた小栗が証言する、小池の意外な素顔と最近の激変ぶりとは。

さらに、10代の頃から小池をよく知る親友に井桁がインタビュー。「その時からすごいなって思っていました」と振り返る小池の学生時代や、愛犬を迎えてガラッと変わった小池の私生活、さらに「大河ドラマの時期で彼女自身すごい重圧と闘っていたはずなのに……あれは一生忘れないです」と、小池の優しい人柄を物語るエピソードに井桁も感動する。

プライベートでは2007年に格闘家・坂田亘と結婚し、早15年。かつてはトーク番組で夫婦ゲンカをネタにすることも多かったが、5年前に愛犬を迎えたことで、「夫婦の関係も変わりました」という。生活の変化や、仕事をサポートしてくれる夫への思い、そしてこの先の目標など、“今”と“これから”を赤裸々に語る。

このほか、芸能界入りのきっかけや、山崎が「意外!」と驚く“仕事の選び方”など、小池の素顔が詰まったトークが繰り広げられる。

(C)フジテレビ