今シーズン、中日ドラゴンズは56勝82敗5分けで借金「26」。リーグ優勝を果たした阪神タイガースに29ゲーム差をつけられ最下位に沈んだ。昨年と比して借金数は17も増え、また2年連続の最下位は球団ワースト記録。

  • 中日ドラゴンズの本拠地バンテリンドーム。来季「強竜復活」をファンは願っている(写真:PIXTA)

ドラゴンズは、落ちるところまで落ちた。
これについて、中日OBで野球評論家の田尾安志氏がYouTube『TAO CHANNEL』で言及。
低迷の原因を分析した後に、来シーズン浮上するために「必要なのは打線の強化。大砲の獲得は不可欠だ!」と話した。
そして、補強対象選手にも触れている。

「候補としては、山川穂高(西武)。彼には、いろいろありました。来季、1軍でゲームに出られる方向であれば、しっかりと調査した上で獲りにいってもいいんじゃないかと思う。彼が加われば打線の厚みはガラッと変わりますから」
果たして、中日はFAとなる山川の獲得に動くのか? またドラゴンズファンは、それを受け入れるのか?
『TAO CHANNEL』の「これだけは最低限必要!」では田尾氏が、そのほかの補強候補選手についても語っている。