芸能事務所「スターダストプロモーション」主催のイベント「スターダストプロモーション 第3回スター☆オーディション」の最終選考会が7日、都内にて行われ、長野県出身の中学2年生・佐藤来未登(さとう らいと)さんと神奈川県出身の中学1年生・原田花埜(はらだ はなの)さんがグランプリを受賞した。
■北川景子がプレゼンターとして登場
最終選考会のステージには、6月から予選を行い、応募総数16,397人の中から選び抜かれたファイナリスト16人が登場。1分間の自己PRの後、最終審査を兼ねた演劇「スター学園演劇部 16人のスターになりたい新入部員たち」が上演され、芝居、歌、ダンス、特技披露などエンターテイメントに必要な要素がステージ上で試される最終審査が行われた。
また、イベントでは、第2回グランプリの竹野世椰が所属するICExやAMEFURASSHIがオープニングアクトを務めたほか、M!LKと超ときめき宣伝部によるゲストライブも実施。さらに、同事務所の北川景子がプレゼンターとして駆けつけた。
今回はファイナリストのレベルが高く、グランプリの他に「審査員特別賞」が過去最大の4人選出され、稲垣爾音(いながき にのん)さん、畑駿平(はた しゅんぺい)さん、里優愛(さと ゆあ)さん、畠桜子(はた さくらこ)さんが受賞。そして、佐藤さんが男性部門のグランプリ、原田さんが女性部門のグランプリに選ばれた。
■目標の芸能人を明かす
男性グランプリを受賞した佐藤さんは「自分がグランプリになれたことの実感がわいていませんが、ありがとうございます」と謝意。目標の芸能人には山崎賢人の名前を挙げ、「出演されている作品を拝見して、勇気と感動を与えられる俳優さんなので、いつか超えられる俳優になりたいです」と意気込んだ。
女性グランプリを受賞した原田さんは「自分がグランプリになれると思っておらず、自信がなかったですが、こういった素敵な賞をもらえてすごくうれしい」と喜びのコメント。憧れの芸能人として、北川景子と永野芽郁の名前を挙げ、「北川さんはデビュー20周年と仰ってましたが、初めて見た時からずっときれいで、登場したときのオーラもすごく、憧れています。もう1人は永野芽郁さんで、ドラマとバラエティで雰囲気が全く違うところが素敵だなと思います」とその理由を語った。