いろいろな飲食店の「デカ盛り」に挑戦していく企画。今回は、東京江古田にある「キッチン男の晩ごはん女の昼ごはん」の山盛りメニューをいただきます。

  • 江古田「キッチン男の晩ごはん女の昼ごはん」

都内を中心にチェーン展開している「キッチン男の晩ごはん」。名前からして明らかに大盛り料理が出てきそうな店名じゃないですか。実は私、これまでにも何度も店舗の前を通ったことがありまして、一度は入ってみたいなと思っていたんですよねえ…。

平日のお昼どき、店舗前に到着しました。うおおお、ご覧ください、なんという特徴的な店構え。店の扉よりも大きな「メニュー看板」がでかでかと掲げられています。

  • 巨大なメニュー看板を見ておののく筆者

どの料理も量が多そうでワクワクしてしまいますが、今日は看板メニューのひとつでもある「スタミナ野郎丼 極み」のたれ味をいただこうと思います。

  • 「腹ペコを黙らせる」の文字が頼もしい…

入店ーッ!

お店に入ってみると…店内にはテレビがあったり、古い映画のポスターが貼られていたりで、ちょっと懐かしい雰囲気です。ゆっくり昼食を楽しんでいる会社員らしき人もいますし、なにやらワイワイおしゃべりしている若い女性もいますね。江古田には大学がいくつかありますから、学生さんかもしれません。

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  • どことなく懐かしい雰囲気

  • 食券を渡して「スタミナ野郎丼 極み」を待ちます。ワクワク…

キタ~っ!!

「スタミナ野郎丼 極み」が運ばれてきました。うおおーっ! 分かりやすい山盛りです。ぱっと見、ご飯は1.5合…いやもう少しありそうかも?

  • 「スタミナ野郎丼 極み」

  • 肉がはみ出てる…

量もさることながら、目を引くのが丼に突き刺さった大ぶりの揚げ物です。まるで壁のように立ちふさがって向こう側が見えないぞ…。 ちなみに大盛り無料で価格は980円です。

  • そびえ立つ揚げ物

鼻を近づけると、香ばしいニンニクの香りが漂います。いいぞいいぞ。半熟玉子を潰しつつ、食べてみますと…おお、見た目の豪快さとは違って、優しいソースの風味で食べやすい。ニンニクが効いているからか、口の中にぐいぐい食材が引き込まれていきます。

  • 「家庭的」と言ってよい味ですね

  • おみそ汁付きなのありがたい

具材は、豚肉と鶏もも、野菜はクタクタの玉ねぎが入っていますね。ほほっ、たまに顔を出す、まさかの千切りキャベツがいいアクセントになっていますね~。

  • 豚肉と鶏肉のマリアージュ

そびえ立つ揚げ物もいってみましょう。箸で持ち上げると…けっこうな重量があります。こりゃあ丼に刺さってる“添え物サイズ”のチキンカツじゃあねえぞ…。食べてみますと、鶏胸肉のチキンカツです。くぅ~サクサクしていてウマい。

  • これだけで「チキンカツ定食」を名乗れるサイズ

  • 鶏胸肉でした。サクサクでうまい

しばらく食べ進めた筆者。さすがにお腹いっぱいになってきました。インドア派40代が食べるサイズ感じゃないんよ。運動部の学生が喜ぶサイズなんよ…。

  • だいぶ減ってきた

ふぅーなんとか完食です。ここ数年でも記憶にないぐらい満腹になりました。このお値段でここまでお腹いっぱいになれるコスパの良さと、どこか懐かしくなれる優しい味…。機会があったらぜひぜひお店に訪れてみると幸せになれると思います。筆者は、次回また別の料理に挑戦したいと思います。

  • ごちそうさま~!

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