女優の江口のりこが、フジテレビ系ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(10月13日スタート、毎週金曜21:00~)に出演する。

江口のりこ=フジテレビ提供

ムロツヨシ演じるスター女優を育てた芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉が、平手友梨奈演じる超エリートなのにどこか不器用でポンコツな新人弁護士・天野杏に振り回されながら、パラリーガルとして奮闘する“育成型リーガルエンタテインメント”の同ドラマ。

江口が演じるのは、杏の姉で天野法律事務所の所長・天野さくら。杏とは母親違いの異母姉妹でありながら、姉妹共に弁護士の道を歩んだ。捉えどころのない性格で、杏とは全く違う性格で大変折り合いが悪い。さくらに会った杏はどこかおびえているようにも見えて…。

父の死後、さくらが勤めていた法律事務所を辞め、父が開設した天野法律事務所の所長を引き継いだことも姉妹の関係悪化の原因なのか。杏が所属する香澄法律事務所とは、法廷で何かと対立していくが、さくらの思惑とは一体…。

コメントは、以下の通り。

■江口のりこ コメント

――今作のオファーを受けた時の感想

「平手さんとは『ドラゴン桜 第2シリーズ』以来3度目の共演で、ムロさんとは、ああ、また一緒か、という共演になります。にぎやかなスタッフキャストの方達と楽しんで撮影していきたいです」

――視聴者の皆さんへメッセージ

「きっと楽しい作品になると思います。ぜひご覧になってください!」

■プロデュース・金城綾香氏(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント

「江口さんは、いろんな柔らかさを持っている本当に稀有(けう)な女優さんで、温かみのある柔らかさを表現される時もあり、厳しさや恐ろしさを持った柔らかさを表現することもできる方です。今回は、後者の柔らかさを表現していただきたいと思っています。平手さん演じる杏にとって、さくらは恐怖の対象であり、誰に対しても物怖じしない杏がいつもとは違う表情を見せる相手です。その緊張感を察してムロさん演じる蔵前も、2人の動向をうかがっています。杏とさくらの関係にぜひ最後まで注目していただきたいです」

(C)フジテレビ