川崎市とJR東日本横浜支社は26日、JR武蔵小杉駅の横須賀線ホーム東側に設置される新規改札口「綱島街道改札」を12月24日から供用開始すると発表した。

  • JR武蔵小杉駅「綱島街道改札」外観イメージ(JR東日本提供)

  • JR武蔵小杉駅「綱島街道改札」内観イメージ(JR東日本提供)

  • 新たなアクセスルートのイメージ (川崎市提供)

JR武蔵小杉駅の駅構内と駅周辺の歩行者を分散化させることによる混雑緩和と、南武線北側からのアクセス性の向上を図るため、川崎市とJR東日本横浜支社は新規改札口設置工事の施行に関する協定を2022年6月17日に締結。工事を進めてきた。

現在の工事の進捗状況等を踏まえ、12月24日の7時から供用開始するとともに、新規改札口の名称を「綱島街道改札」に決定。おもな施設として、改札コンコース、改札機、精算機、券売機、駅務室が設置される。営業時間は7~23時。川崎市が工事を進めている新たなアクセスルート(駅外)も同時に供用を開始する。