「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」概要発表記者会見が26日、都内で行われ、国民プロデューサー代表の木村カエラ、トレーナーの仲宗根梨乃、イ・ホンギ、青山テルマ、KEN THE 390、YUMEKI、アンバサダーの矢吹奈子、PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS練習生が出席した。

  • 矢吹奈子

    矢吹奈子

グローバルボーイズグループオーディションのSEASON1ではJO1、SEASON2ではINIが誕生した同オーディション。今回は初のガールズグループのオーディションとなり、選考を通過した練習生101人からスタートし、ダンスや歌唱などのミッションに挑戦。これらのすべての過程で、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で勝ち残る者が決定する。最終回で勝ち抜いた11人がメジャーデビューし、デビューグループにはグローバルなステージでの活躍が約束される。

国民プロデューサー代表の木村は、練習生を見ての心境を尋ねられると「夢に向かって進んでいく彼女たちを間近で見ていると、自分が夢を追いかけていたときのことを思い出すんですよね。そこでいい意味で原点に帰れて、改めて自分自身も勉強できるので、応援する気持ちもありますし、自分自身がいい刺激をもらっているのもあって、すごくいい場だなと思います」と吐露し、オーディション番組の見どころについては「彼女たちが成長していく姿。この限られた時間の中でものすごい勢いで練習をしているので、そのスピード感が面白いです。あとはパフォーマンスで渡される課題曲があるんですけど、世代を超えて楽しめるような曲になっているので、家族みんなで楽しめるんじゃないかなと思います」とアピールした。

また、公式アンバサダーに就任した感想を求められた矢吹は「プデュのアンバサダーってなんなんだって気持ちもあったんですけど(笑)、知ったときは嬉しかったですし楽しみな気持ちでいっぱいでした」と回顧し、アンバサダーとしてどんな活動をしていくのか追求されると「PRODUCEシリーズの先輩として練習生のみなさんに寄り添いながら応援できたらなと思いますし、より多くの国民プロデューサーのみなさんに知っていただけるように、アンバサダーとしての役目も果たせたらなと思います」と意気込んだ。

さらに、同オーディションを勝ち抜くヒントを尋ねられた矢吹は「最後まで諦めないことですかね。私も1番下のFクラスから始まって、落ち込んでいる時間ももったいないと思って練習を頑張ったし、やった分だけ結果が出ると思うので、みなさんにも最後まで自分ができること全部を出し切ってもらえたらなと思います」とエールを送り、「これから寒くなってくると思うので、体調に気をつけて、誰1人怪我なく最後まで頑張って…みなさんすでに頑張っていると思うので、みなさんにとってこのプデュがやってよかったなって思えるものになったらいいなと思います。最後まで楽しんでください」と気遣った。

  • 木村カエラ