フジテレビ系ドラマ『パリピ孔明』(27日スタート、毎週水曜22:00~)に、新日本プロレスの本間朋晃と真壁刀義、RIP SLYMEのRYO-Zが出演する。

  • (左から)真壁刀義、ディーン・フジオカ、本間朋晃=フジテレビ提供

本間が演じるのは、三国時代、孔明が仕えた「蜀(蜀漢)」の初代皇帝・劉備(りゅうび/ディーン・フジオカ)と強い絆で結ばれた義兄弟である関羽(かんう)。真壁が演じるのは、同じく劉備の義兄弟・張飛(ちょうひ)。義理堅く寡黙な関羽と、荒くれ者だが純粋な張飛というキャラクターだ。

RYO-Zが演じるのは、劇中のさまざまなライブで登場するMC役。第1話では超人気シンガー・ミア西表のクラブシーンのMC役、さらに関口メンディー演じる前園ケイジの初登場シーンとなるテレビ番組のMC役でも登場する。アゲアゲのしゃべりでステージを盛り上げているが、RYO-Zはこれがドラマ初出演となる。

また、第1話の見どころの一つとなるミア西表のライブパフォーマンス映像が公開された。ミアは、ハイレベルなダンスパフォーマンスと歌唱で注目を集め、SNSフォロワー数10万人超えの人気シンガーで、代表曲となる「Running out」は、Friday Night Plansへの楽曲提供や御厨響一(鋭児)とのユニット・鯱としての活動でも知られるトラックメーカー・Dr.Payが担当。作詞は、デビュー曲「Gyal Drill」で話題を集めた新鋭シンガー/ラッパーのMEZZが務めた。この曲は、放送に先駆けて27日から配信される。

コメントは、以下の通り。

■本間朋晃 コメント

――本作の出演を受けて

「最初、出演依頼を聞いた時は、“マジか…?”と思いました。しかも、あのディーン・フジオカさんとの共演なんて信じられなかったです」

――初共演となるディーン・フジオカさんと撮影をしてみて

「セリフが中国語だったんですが、僕が何回もNGを出すと“大丈夫です。落ち着いて!”と何回も言って頂いて…何もかもカッコよかったです。撮影中に僕と真壁さんのやり取りを聞いて爆笑してくれていました。イケメンは爆笑してもイケメンでした!」

――視聴者へメッセージ

「僕のように歴史を知らない方も楽しめます!ハチャメチャで楽しい作品なので、ぜひぜひ、ご覧ください!」

■真壁刀義 コメント

――本作の出演を受けて

「台本を読んでこの作品の面白さをすごく感じました。出演が決まってうれしかったです!」

――初共演となるディーン・フジオカさんと撮影をしてみて

「スタッフさんたちに物腰も低く、こんな俺たちにも丁寧に話しかけるディーン・フジオカさんは、“男女ともに好かれるんだろうな”と思いました。普段、プロレスラーばかり見ている俺からしたら、超カッチョいい、シュッとした好青年でした!長セリフも完璧にキメるのは、さすが俳優さんでしたね。無敵のカッコよさでした!」

――視聴者へメッセージ

「作品自体が面白いのはもちろん、ディーン・フジオカさんのカッチョよさ、演技の緩急の上手さ。そして、その正反対の真壁刀義の雰囲気も丸ごと味わえて楽しめるから必ず見やがれ!」

■RYO-Z(RIP SLYME)コメント

――本作の出演を受けて

「大変うれしかったです。生粋のヤンマガっ子で、もちろん原作漫画も読んでいました。何より中学生の時は演劇部在籍で、今も映画やドラマや舞台が大好きなので、今回のお話は初のドラマのお仕事ということもあり、感激でした!」

――撮影を振り返って

「MVでスタジオ撮影などの経験はありますが、それとはまた違う緊張感がありました。共演者の方々が豪華だったこともあり、短いセリフでもかんでしまうなど、ご迷惑をお掛けしましたが、大変勉強させて頂きました」

――視聴者へメッセージ

「三国志をご存じ無い方でも、孔明の知略、戦略が現代によみがえり、若者たちと共闘し、青春を駆け抜ける様は至極痛快です。是非、お楽しみ下さい!」

(C)フジテレビ