一般社団法人健康長寿は9月20日、「ドライアイ・飛蚊症」に関する調査結果を発表した。調査は8月29日〜9月6日、眼科医559名を対象にインターネットで行われた。

  • ドライアイ・飛蚊症について

    ドライアイ・飛蚊症について

ドライアイになりやすい人の傾向を教えてもらったところ、「長時間PCやスマホを利用する人」(59.7%)、「コンタクトレンズを長時間着用している人」(47.6%)、「冷暖房が効いた乾燥している室内にいる人」(40.8%)が上位に。

飛蚊症の原因についても教えてもらったところ、こちらも「長時間PCやスマホを利用する人」(42.6%)が最も多く、次いで「コンタクトレンズを長時間着用している人」(32.2%)、「冷暖房が効いた乾燥している室内にいる人」(25.2%)と、ドライアイと同様の結果となった。

最後に、「ドライアイや飛蚊症に悩む人は今後も増えていくと思いますか?」と質問したところ、「かなり増えていくと思う」(34.9%)、「増えていくと思う」(52.2%)と、約9割が今後増えていくと回答した。