舞台「チェンソーマン」ザ・ステージが16日に東京・天王洲銀河劇場にて初日を迎えた。

  • 舞台「チェンソーマン」ザ・ステージ

    舞台「チェンソーマン」ザ・ステージ

同作は、藤本タツキによるダークヒーローアクション漫画の舞台化作で、悪魔を身に宿した少年デンジが、デビルハンターとして活躍する姿を描く。「チェンソーの悪魔」ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジは、親が遺した借金返済のため、貧乏な生活を送る中、裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓を持つ「チェンソーマン」として蘇る。

演出はMANKAISTAGE『A3!』シリーズなどを手掛ける松崎史也。キャストには土屋直武、梅津瑞樹、平野綾など舞台を中心に活躍する多彩なメンバーが揃った。チェンソーマンとサムライソードはスーツアクターやダンサーなどによる多面的な角度から、新たな魅力を引き出す表現へアプローチしている。

東京公演は天王洲 銀河劇場にて9月16日〜10月1日、京都公演は京都劇場にて10月6日〜9日。DMMTVでのライブ配信(9月16日17:30 東京公演初日、10月9日17:30 大千秋楽公演)も予定している。

デンジ役:土屋直武 コメント

やっと開幕するということで、稽古初日からたくさん時間が経ちましたが、本当にあっという間という気がしていますし、完成されるものの解像度がどんどん上がっていくにつれて、本当に楽しみになっていった作品です。その迫力をぜひ皆さん感じ取っていただけたらなと思います。一幕を観たら次の二幕はどうなるんだろう? とアニメやドラマなどのように続きが観たくなるような、休憩時間も座席に座っていたくなるような作品だと思います。漫画の最新話が出るまでの楽しみに待つワクワクやドキドキ感が劇場の中で繰り広げられていますので、その感覚を肌で感じていただけたら嬉しいです。

早川アキ役:梅津瑞樹 コメント

とにかく演劇的表現がものすごくいっぱい詰まっていて、ということはキャスト・スタッフが色々なものを表現しているので、怪我がないように最後まで走り抜けることだけを胸に頑張りたいと思っております。
1から話し始めてしまうと語り尽くせないぐらい、とにかく色々なものが溢れて止まない舞台になっています。劇場が狭く感じるくらい、舞台上からの熱量が周りに伝播していく力みたいなものがすごいです。転換1つとってもそうですし、色々な悪魔だったり、登場人物たち1人1人が抱えてる熱のようなものが、劇場の大きさを上回っているような気がしています。とにかく全編お楽しみいただける、瞬きする間も惜しいくらい良い作品となっています。

パワー役:甲田まひる コメント

ついにこの日が来たなというのが今の率直な思いです。今回、初舞台なので最初はすごく不安もたくさんあった中で、先輩方が優しく教えてくださったおかげでここにいられるんだなと思っています。
全力で頑張ります! パワーちゃんは笑うシーンがたくさんあるので、登場したら皆さんに笑っていただけるように頑張ろうと思います!

マキマ役:平野綾 コメント

顔合わせや稽古初日の段階からものすごく熱量のある現場だなと思って感動しました。稽古の最中にも皆さんが頑張っている姿に胸を打たれることが何度もあり、すごく良い座組だなと感じています。初日を迎えることが今から楽しみですし、ぜひ早く皆さんに観ていただきたいです。また、大掛かりなセットや映像、照明もすごいのですが、実はかなりマンパワーでやっているので、細部へのこだわりをしっかり観ていただけたらと思います。

脚本・演出:松崎史也 コメント

キャスト・スタッフが全員素晴らしく、それは一部をフォーカスしてお伝えした方が伝わることは多いと思いますが、それでもどうしても全員褒めたくなるような気持ちです。キャストやスタッフが全員、顔合わせの前の準備から本当に全力でこの演劇に懸けてくれていて、いよいよこうして本番として皆さんに届けられることが、演劇をずっとやってきている人間として非常に嬉しく思っています。
チェンステは2.5次元演劇を次のフェーズに進める狼煙になる作品だと思っています。それは演劇にとって、志だけではなく技術としてもそうだと思っておりますが、何よりこのことを証明するのは公演本番の面白さだと感じています。この面白い演劇を皆さんに観ていただきたいです。

出演

デンジ:土屋直武
早川アキ:梅津瑞樹
パワー:甲田まひる

姫野:佃井皆美
東山コベニ:岩田陽葵
荒井ヒロカズ:鐘ヶ江洸
岸辺:谷口賢志

チェンソーマン:夛田将秀/仲宗根豊
サムライソード:オレノグラフィティ/吉岡将真

マキマ:平野綾

【声の出演】ポチタ:井澤詩織

(C)藤本タツキ/集英社・「チェンソーマン」ザ・ステージ製作委員会