ロッテ・ポランコ、リーグ単独トップの24号本塁打も「チームの勝利に貢献できたことが一番嬉しい」

● 西武 1 － 5 ロッテ ○

＜18回戦・ベルーナドーム＞

　ロッテのポランコが16日の西武戦、リーグ単独トップとなる第24号2ランを放つ活躍で勝利に貢献した。

　中村奨吾の適時二塁打で先制し、なお二死二塁の第2打席、「気持ちはアグレッシブに、ストライクゾーンに入った球を打ちに行きました。非常に嬉しいです。しっかり振ったので手応えは十分に感じました」と、平良が投じた初球のスライダーをマリーンズファンの待つライトスタンドに放り込んだ。

　この本塁打でリーグ単独トップとなったがポランコは、「非常に嬉しいんですけれども、チームの勝利に貢献できたことが一番嬉しいです」と、チームの勝利を喜んだ。「ここからの試合は負けられないので、ファンの皆様とともにこれからしっかり頑張っていくので、応援をお願いします」。2位死守へ負けられない戦いが続くロッテ。残り19試合、ポランコが勝利に導く一発に期待したい。

（取材＝ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗）