ロッテ・ポランコ (C) Kyodo News

西武 - ロッテ

<18回戦・ベルーナドーム>

 ロッテのポランコが16日の西武戦で、リーグ単独トップとなる第24号2ランを放った。

 中村奨吾の適時二塁打で先制し、なお二死二塁の第2打席、平良が投じた初球のスライダーをマリーンズファンの待つライトスタンドに放り込んだ。

 ポランコは球団を通じて「打ったのは多分スライダーかな。めっちゃ嬉しいわ!平良投手はいいピッチャーで彼からホームランを打ちたいと思っていたからさ。以前までよく抑えられていたし、1打席目もいい感じで打てたけどそれもアウトだったので、2打席目はもっとアグレッシブに行こうと思って初球から狙ってたで!パワー!」と喜んだ。

 なお、このままポランコが本塁打王獲得となれば球団では、1986年に50本塁打を放った落合博満氏以来となる。