Huluオリジナル『神の雫/Drops of God』(9月15日配信スタート 毎週金曜配信 全8話)配信を記念し、原作の作画担当であるオキモト・シュウ氏が山下智久とフルール・ジェフリエを描いたオリジナルイラストが15日、公開された。

山下智久、フルール・ジェフリエ (C)オキモト・シュウ

■山下智久の海外ドラマ初主演作

原作・亜樹直氏、作画・オキモト・シュウ氏による漫画『神の雫』(講談社)を実写化した同作。ドラマ版は原作と異なり、山下演じるワイン評論家・遠峰一青を主人公にストーリーが展開する。遠峰の師であり、ワイン学の権威でもあるアレクサンドル・レジェの残した膨大なワインコレクションを巡って、アレクサンドルの一人娘・カミーユ(フルール・ジェフリエ)と宿命の対決を繰り広げる。なお同作は、山下の海外ドラマ初主演作となる。

■オキモト・ シュウ氏描き下ろしオリジナルイラスト公開

また、本日は『神の雫/Drops of God』の配信開始を記念して、原作漫画『神の雫』の作画を担当するオキモト・ シュウ氏が描き下ろしたオリジナルイラストも公開。オキモト氏が丹念に描いたのは主演・山下と、カミーユ役のフルール・ジェフリエの2ショット。オキモト氏は「イラスト制作のお話をいただいたとき、かなりの圧を感じました。山下さんを描くのって本当に難しい……。だからこそ、イラストでは到底表現できなかったお二人の素晴らしい演技をぜひ! ドラマで堪能していただきたいです。よろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。

■山下智久、日本人キャストの通訳も

さらに、17日(16:25〜)には、特別番組『海外ドラマ初主演 密着2年 俳優・山下智久の挑戦』(日本テレビ)が放送される。この番組では『神の雫/Drops of God』で海外ドラマ初主演を果たした山下に⻑期密着。さかのぼること2年前、フランスで始まったドラマ撮影での真剣な様子はもちろん、ヨーロ ッパ最大規模のドラマイベント「Series Mania」にも堂々参加し、会場に押し寄せた海外のファンと気さくに交流する山下も、つぶさに追っていく。

撮影現場ではほかの日本人キャストの通訳も担いながら、真摯に撮影に挑んだ山下。特別番組では一切妥協することなく、常に高みを目指す山下の姿を捉えながら、その胸の内にも迫っていくことに。国際派俳優として躍進する山下にとって海外挑戦の原点となった“幼少期の体験”、そして「壁はある方が面白い」と決して満足しない山下が抱く“未来への思い”も明らかに。