俳優でタレントの副島淳が3日、ABEMAで生配信されたニュース番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00~)に出演し、“食レポの極意”を明かした。
■『あさイチ』でリポーターを務めている副島淳
番組では、政治家たちの“食レポ”にフォーカス。ご当地の名産品を食べてリアクションする様子を紹介した。
出演者たちの“食レポの極意”についてトークが展開すると、NHKの情報番組『あさイチ』でリポーターを務めている副島は、番組スタッフから教わった“食レポのマナー”を公開。「手を受け皿のように添える“手皿”」を上品だと思い込んでいたが、スタッフから「それは下品だから絶対にやるな」と指摘されたという。
また、「食べた時に下を向いて味わっているリアクションは『表情が見えないから、上を向け』と言われた」とも。「言葉でいろいろ取り繕うと視聴者も冷めてしまうので、シンプルに『うまい!』だけでいいんですよね」と語ると、MCを務める千原ジュニアは、「胡散くさく感じてしまうもんね」とうなずいた。
■“政治家の食レポ”裏側とは
一方、元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏は、「スケジュールがきちんと決まっているので、現場では『あと2分以内に食べて、何か言ってください』と急に言われることが多い」と証言。「そんな状況では、大したコメントはできないから、おいしそうに食べてる姿をお届けするしかないんですよね」と“政治家の食レポ”の裏側を披露していた。