9月1日~3日まで、SDGsに根ざした心地よい豊かな暮らし(グッドライフ)のヒントがみつかる体験型イベント「GOOD LIFE フェア 2023」を、東京ビッグサイト 東2・3ホールにて開催している。消費者向けとして、国内最大級のサステナブル・ライフスタイル・イベントで、今年で2回目の開催。当日入場料1,300円(招待コードがあれば無料で入場可)、高校生以下は無料。

  • 体験型イベント「GOOD LIFE フェア 2023」

■全国各地の食、防災グッズなどさまざまなコンテンツが揃う

「GOOD LIFE フェア」では、ライフスタイル関連の450以上のブースが並ぶ「ブースエリア」、クラフトビールの飲み比べやサステナブルなフードなどが楽しめる「食フェス」、ワークショップやアート、サッカーなど参加型コンテンツが盛りだくさんの「体験ベース」、タレントや専門家によるトークショー「ステージ・セミナー」の4つのコンテンツを用意。

「ブースエリア」には、北海道から沖縄まで、全国からさまざまな食品が揃い、試飲・試食、購入が可能。また、関東大震災から100年目の節目となる今年は、備蓄食料から非常用電源、ライトなど防災ショップが集まる「ぼうさい村」も。これを機に防災グッズを見直すのも良さそう。そのほか、化粧品や衣類品、日用品、インテリア、アウトドア用品など450以上のブースが揃う。

  • 最新の防災グッズが並ぶ

  • オーガニック原料にこだわったサステナブルビューティーブランドも

「食フェス」では、全国各地のクラフトビールが集結し、12ブリュワリーの飲み比べができる。また、20メーカー以上が集まるクラフトコーラも集結。サステナブルなフードやドリンクが集まるSDGsキッチンカーでは、大豆ミート入りのヘルシーなカレーやプラントベースのラーメンなど、地球にやさしい食を楽しむことができる。

  • 「SDGsキッチンカー」地球にやさしい豊富なメニューが揃っている

■体験ブースでオリジナルグッズの制作も

「体験ブース」には、廃棄されるはずの日本酒瓶をキャンドルの容器に活用し、オリジナルの香りのキャンドルが作れるワークショップや押し花で作るフラワーアートアクセサリー、楽しみながら防災を学べる「減災迷路」なども。

  • 廃棄されるはずだった日本酒瓶を使ってオリジナルキャンドル作りも

  • 災の煙から逃れるための低い態勢での避難を想定して進んでいく「減災迷路」の体験ブース

「ステージ・セミナー」では、災害や暮らし、SDGsをテーマとしたトークショーが開催される。予約制(無料)となっているが、当日席に余裕があれば、予約なしでも参加できる可能性があるそう。

ショッピングや食、体験まで、子どもから大人まで楽しめるコンテンツがつまった「GOOD LIFE フェア 2023」。ぜひ気になるブースや体験を通して、心地よく豊かな暮らしを実現するヒントを見つけてみてほしい。