日本テレビ系大型特番『24時間テレビ46』(26~27日)で、毎年恒例の「チャリティー笑点」が放送された。

  • (左から)林家木久扇、小泉孝太郎、三遊亭好楽=日本テレビ提供

笑点メンバーによる冒頭挨拶では、チャリティーパーソナリティーの小泉孝太郎も「今日」「明日」という二つの札を使い、「明日から、山田(隆夫)さんのライバルとして、今日の座布団、気持ちを込めてお運びします」と挨拶。コラボ演芸では、ビックスモールンによる演芸に小泉も参加。「E.T.」で有名な指を合わせるシーンを共に披露し、最後は4人での決めポーズで演芸を締めくくった。

続いて小泉は、冒頭の挨拶の通り生大喜利での座布団運びとして登場。まずは三遊亭小遊三が座布団を獲得し、さっそく丁寧な様子で座布団を運ぶ。座布団運びはもちろん、大喜利での小道具運びも行った小泉。大喜利第3問では、春風亭一之輔(1月)が小泉(7月)と同じ1978年生まれであることを明かすと、観客席から驚きの声も上がった。

ペア対抗大喜利では、笑点メンバーと、チャリティーパーソナリティーの芦田愛菜・有働由美子、南野陽子・イモトアヤコ・滝沢カレン・岩田絵里奈アナウンサーがペアを組み、林家たい平がリーダーのチーム、林家木久扇がリーダーのチームの2つのチームに分かれて座布団の獲得枚数を競い合う。

たい平のチームは、たい平・小遊三・一之輔・有働・南野・イモト。木久扇のチームは、木久扇・三遊亭好楽・桂宮治・芦田・滝沢・岩田アナで、木久扇のチームが勝利となった。