フィギュアスケーターの荒川静香が、日本テレビ系ドキュメントバラエティ特番『はじめてのおつかい 夏の小さな大冒険スペシャル!2023』(17日19:00~)で、息子をおつかいに挑戦させる。

  • 荒川静香=日本テレビ提供

息子がテレビに出演するのは、今回が初めて。アイスショーで全国を飛び回りながら8歳の長女と4歳の長男(おつかい当時)という2人の育児に奮闘する中、一緒に歩く際には“子どもの目線”を意識するなど、おつかいの準備を進めていた。

おつかい当日は「はじめてのおつかい~♪」と出発早々スキップする息子を送り出すが、その後の様子は全く見ていない。番組のオープニングではMC・所ジョージから「変な緊張していません?」と聞かれ「しています」と即答。1人でどう歩くのか、横断歩道が渡れるのか、など心配が尽きない反面、想像ができないので「ワクワクしている」と期待ものぞかせる。

様々なおつかいドラマを見守り「子どもって何がきっかけで気持ちが変わって頑張れるか分からない。これからどう声をかけていこうか考えますね」と、おつかいを頑張る子どもたちの姿を通して、自身の子育てに重ねながら語る。そして、ついに全貌が明らかになったわが子のおつかいでは、荒川だけでなくスタジオが笑いと感動に包まれる。

ゲストの綾瀬はるかが「ママのためにって優しいですね。自分もああいう気持ち忘れないでいたいな」と話すと、武田鉄矢は「ママのことはママ以上に意識しているんですよ!」と力強くコメント。おつかいを頑張った息子への、プロフィギュアスケーターならではのご褒美には、スタジオから「やってほしい!」と羨望の声が。荒川が今まで見たことのない“母の顔”を見せる。