まるや本店が展開する、ひつまぶし専門店「まるや本店」は6月15日から、7月30日の土用丑の日に向けて、持ち帰り弁当の予約を開始した。5,000食限定で販売する。

  • 「上ひつまぶし弁当」(4,250円)

同店のひつまぶしには、その時期一番脂ののった鰻を厳選し、熟練の鰻職人がギリギリまでパリッと焼き上げた鰻を使用。鰻の香ばしさと、180年続く昔ながらの製法で仕込まれた伝統の「たまり」をベースにした秘伝のタレの絶妙な甘さのバランスが特徴だという。

  • 伝統のたまりを使用した秘伝のタレ

一杯目は「そのまま」、2杯目は「薬味をのせる」、3杯目は「出汁をかける」と、3種類の味わい方で楽しむのがおすすめとのこと。

  • 3杯目はお茶漬けで

「上ひつまぶし弁当」(4,250円)には、鰻約1本分、ご飯は300g入っておりボリュームたっぷり。昨年は準備をした4,500食が完売した人気の商品だという。

そのほか、「まるひつまぶし弁当(鰻約2/3尾 ご飯300g) 」(3,650円)も用意。付属の薬味やネギや大葉などのお好みの薬味、別売りのお茶漬け用レトルトタイプの出汁(200円)とセットで、自宅でもひつまぶしを味わうことができる。

  • 「まるひつまぶし弁当(鰻約2/3尾 ご飯300g) 」(3,650円)

予約販売のほか、「ジェイアール名古屋タカシマヤ」「星ヶ丘三越」でも、土用丑の日催事で、ひつまぶし弁当を販売する。