⽇本⼥性財団は6月12日、Borderと共同で実施した「家庭⽤超⾳波エコー使⽤による妊産婦(夫婦/パートナー)の⼼理・態度変容に関する調査」結果を発表した。調査期間は4月22日~30日、調査対象は国内の妊婦・出産後1年以内の妊産婦、有効回答は602人。

  • 家庭用エコーの使用例

まず、妊娠に関してどの程度不安を感じているか(感じたか)聞くと、67.6%が「不安(やや37.2%、とても30.4%)」と答えたほか、「胎動を感じられないとき」に不安を感じた女性は69.2%に上った。

次に、家庭用エコーを使用したことで、不安が少なくなったり、解消したと思うか尋ねると、「そう思う(とても78.7%、やや18.8%)」との回答は97.5%に達した。

  • 上から、妊娠に関して、あなたはどの程度不安を感じていますか(感じましたか)?/家庭用エコーを使用したことで、不安が少なくなったり、解消したと思いますか?

家庭用エコーを使用したことで、パートナーの妊娠に対する理解度やサポートが「向上した(とても41.1%、少し35.6%)」と答えた人は76.7%に上った。

  • 家庭用エコーを使用したことで、パートナーの妊娠に対する理解度やサポートが向上したと感じますか?

また、妊娠以降、パートナーは回答者の⼼⾝をどの程度気遣っている(気遣っていた)と思うかとの質問には、家庭⽤エコー使⽤者の91.1%が「とても気遣っていた」「少し気遣っていた」と答えたのに対し、エコー⾮使⽤者では76.3%にとどまった。

さらに、家庭用エコー使用により、85.1%が「パートナーとのコミュニケーションが増えた」、69.1%が「周囲の人たちとのコミュニケーションが増えた」と回答。同調査では「エコーで⾚ちゃんを⾒ることがパートナーや周囲とのコミュニケーションを増やすきっかけとなり、特に男性にとっては⽗親としての⾃覚が芽⽣える可能性が期待できる」としている。