ミシュラン1つ星のフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏が14日、自身のツイッターを更新。一部週刊誌で報じられた女優・広末涼子とのW不倫を認め、謝罪した。
鳥羽氏は、「報道された内容は、概ねその通りです」と認め、「多くの方にご迷惑をかける行為だと頭では理解していながら、相手のご家族や自分の家族、周りの皆様にどういうことが起こるのかを想像できないまま、僕は冷静な判断を欠く行動をしました」とコメント。「すべては、僕の弱さ、社会に身を置くひとりの人間としての未熟さに原因があります。ご迷惑をおかけしたすべての方々に心よりお詫びいたします。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
続けて、「広末さんのご家族や関係者の皆様、お店のお客様やクライアント様、スタッフなど、多くの方に大変なご迷惑をおかけしてしまいました。今後、心を尽くし、誠意が伝わるまで、お詫びをしてまいります」とし、「そして、自分の家族には、夫として、父として、本当に愚かな姿を見せました。今後家族に対して、できるかぎりの償いをしていきます」とつづった。
さらに、「今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした。少しずつでも、失った信用を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります」と記した。
■鳥羽周作氏コメント全文
皆様
この度は、私の軽率な行動によって世間をお騒がせしており、誠に申し訳ございません。
一部報道のあった広末涼子さんとの件についてお詫びをさせてください。
まず、報道された内容は、概ねその通りです。
多くの方にご迷惑をかける行為だと頭では理解していながら、相手のご家族や自分の家族、周りの皆様にどういうことが起こるのかを想像できないまま、僕は冷静な判断を欠く行動をしました。
すべては、僕の弱さ、社会に身を置くひとりの人間としての未熟さに原因があります。
ご迷惑をおかけしたすべての方々に心よりお詫びいたします。
誠に申し訳ございませんでした。
広末さんのご家族や関係者の皆様、お店のお客様やクライアント様、スタッフなど、多くの方に大変なご迷惑をおかけしてしまいました。
今後、心を尽くし、誠意が伝わるまで、お詫びをしてまいります。
そして、自分の家族には、夫として、父として、本当に愚かな姿を見せました。
今後家族に対して、できるかぎりの償いをしていきます。
もうひとつ、皆様にお詫びしなくてはいけないことがあります。
最初に報道があったときに、不倫の事実はない、と嘘をついたことです。
知らない番号からかかってきた電話に出たところ、記事に掲載されていた通りの内容の質問をされ、事実に反する受け答えをしてしまいました。
自分の弱さ、そして何よりずるさが出た結果です。深く反省しています。
今後は、改めてゼロから料理に向き合いたいと思います。
自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした。
少しずつでも、失った信用を取り戻せるよう、努力を重ねてまいります。
最後に、お願いができる立場でないことは重々承知しておりますが、幼い子供や妻など、家族への取材や接触はお控えいただけますよう、取材関係者の方々のご配慮をお願い申し上げます。
2023年6月14日
鳥羽周作