のどかな場所での暮らしを求めて移住する人が増えていますが、今回のツイ主さん・中道 智大さん(@ton_dog_beagle)もその一人。

中道さんは2年前、4頭の愛犬とともに、千葉県から北海道標茶町(しべちゃちょう)にある狼の飼育されていた土地に移住したそうです。その広さ、なんと7000坪!!

そんな広大な土地で愛犬たちと暮らしながら写真や映像、文章を発信している中道さん。今回は、ある日の“帰り道”の様子をTwitterに投稿したところ、その動画が注目を集めています。

それがこちらです!

なんて美しい光景。生い茂ったやわらかな緑の道を行く2頭の犬。遠くに浮かぶ山影と、穏やかに一面を照らす夕焼け。ただただ美しいです。

この投稿に、「はぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜贅沢すぎる」「素敵ですね~」「これは幸せの道!」「楽園だ…!!!」「映画のワンシーンみたい」「言葉に出来ない程の、素敵な眺めですね~」「涙出てきた」「癒やししかない」「北海道最高かよ」とみなさん感動している様子。愛犬との贅沢なお散歩タイムに、羨む声も多数寄せられていました。

北海道での暮らしをはじめて2年だという中道さんにお話をうかがいました。

ツイ主さんに聞いてみた

―― この道を歩くときの気持ちを教えてください

この道は毎日の帰り道なのですが、通る度に今日はどんな景色かな、とついカメラを準備してしまいます。冬は風を遮るものがないため、時に立っていられないほどの吹雪に見舞われることもある厳しい場所ですが、そうした経験があるからこそ映像のような美しい日に出会えた時は感動します。

―― 北海道の標茶町の魅力は?

標茶町は人口約7000人の小さな町ですが、東京都の約半分の面積があり町内に国立公園が2つ、国定公園が1つという本当の自然が残る場所です。2つの大きな湖もあり、住む人たちも本当に豊かな暮らしをしている人が多くて、時間の流れもゆっくりだと思います。ただ暮らすだけで豊かな気持ちになれる標茶町は自分にとって最高の場所だと思ってます。

―― 大きな反響がございますが、率直な感想をお聞かせください

多くの方に見ていただいて、とっても好意的な反応ばかりでとても嬉しく思います。バズったのがネタなどではなくて、僕が大切にしている日常だったことが何より嬉しかったです。


厳しい季節があるからこそ、こんなに美しい光景に出会えるのですね。中道さんのTwitterには、北海道の大自然を愛犬と楽しみながら過ごす様子が写真や動画とともに投稿されています。興味のある方は、ぜひ過去投稿ものぞいてみてくださいね。