元乃木坂46でタレントの秋元真夏が8日、YouTubeチャンネル『マイナビニュース【エンタメ・ホビー】』のオリジナル番組『初会はお肉で』に出演。自身のキャプテン時代を振り返った。

秋元真夏

槙野智章氏から「自分が注意したり、いろんな意見を言ったりしたときに、従わないメンバーがいたらどうするんですか?」と聞かれ、秋元は「何人かまとめて伝えることが多かったんですけど、一人ひとり響くところが違うと思うので、なんで響かないかっていうのを自分で考えて、いろんな方向を試すというか」と回答。

具体的には「武器を10個ぐらい持っていって、1ダメだったら2いって、2ダメだったら3いって……みたいなのをひたすらやってました。どこが刺さるかなって」と試していたという。

また、「言い方次第では完全に塞ぎ込んじゃう子とかもいる」と言い、「塞ぎ込んだ子(の心を)を開けるのって、すごく難しいってのを途中で気づいたりもした」と回想。そうした状況を避けるため、「できるだけ一歩ずつ一歩ずつ、優しく歩み寄ってっていうのをひたすらやってましたね」と明かした。

なお、キャプテンを務めるのは「楽しかった」そうで、「メンバー全員、40何人の攻略本を作ってる気分。トリセツを全員に書けるんじゃないかってぐらい、『この子はこういうときはこうしてあげたほうがいい』って分かるぐらい、結構密にコミュニケーション取ってきた」と胸を張っていた。