投手・大谷翔平も候補に。今季のサイ・ヤング賞争いは激戦必至？「最近、…

大谷翔平　最新情報

　米メディア『ラストワード・オン・スポーツ』が、ア・リーグにおける今季のサイ・ヤング賞候補を選出。二刀流として活躍するロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手も選ばれている。

 

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　大谷は今季、先発登板した最初の5試合は防御率0.64、36奪三振を記録する好成績を残していた。しかし、最近はホームランを打たれる試合が多くなり、直近4試合で25イニングを投げて防御率6.12となっている。それでも被打率1.75はMLB首位、奪三振数96はア・リーグ2位の成績だ。

 

 

　同メディアは、今季のサイ・ヤング賞候補としてテキサス・レンジャーズのネイサン・イオバルディ投手やニューヨーク・ヤンキースのゲリット・コール投手、大谷など6人を選出。大谷についての寸評では「二刀流の選手が、このところマウンドでつまずきを見せている。今季最初は防御率0.64、36奪三振だったが、直近では防御率6.12。それでもSO率33.8%は、ナ・リーグ首位のスペンサー・ストライダーと6.9％の差しかない」と評価している。

 

【了】