大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は7日（日本時間8日）、本拠地シカゴ・カブス戦で「2番・指名打者（DH）」として先発出場。この試合で、今季3度目の複数盗塁でチャンスを演出する場面があった。あまりの速さに、米メディア『AP通信』のグレッグ・ビーチャム記者が驚いている。
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大谷は初回の第1打席で二塁打を放ちチャンスを作ったが、後が続かず得点には繋がらなかった。3回の第2打席はレフトフライに倒れている。
5回の第3打席は四球を選んで出塁すると、その流れから今季8個目の盗塁を成功。さらにマイク・トラウト外野手の打席で続けて三盗とした。しかし、トラウトは空振り三振に終わり、チャンスを活かすことは出来ず。
そして、6回の第4打席は空振り三振を喫し、この日の大谷は4打数1安打2盗塁の成績を残している。なお、エンゼルスは6-2の勝利を飾り、3連勝とした。
ビーチャム記者は、大谷が二盗、三盗とした場面について「大谷翔平が四球で出塁し、次の球で二盗。ジャンプ力があり、スピードも速いので、スライディングする必要はなかっただろう」と語っている。
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