大谷翔平、6月が移籍の鍵を握る!? 注目の去就に米メディア「エンゼルス…

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスから7月末までにトレードで放出されず、2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント(FA)になる。前半戦での順位によってトレードで放出となるかが決まる可能性があると、米メディア『スポーツイラストレイテッド』のマシュー・ポスティンス記者が報じた。

 

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 エンゼルスのオーナーであるアルテ・モレノ氏は今シーズンの始めに「プレーオフ進出を争っている間は大谷をトレードで放出することはない」と発言している。そして現在、エンゼルスは首位のテキサス・レンジャーズに10ゲーム近く差をつけられているが、ワイルドカードに手が届く位置にいる。

 

 

 来週、エンゼルスはレンジャーズとの4連戦を控えているが、今月のレンジャーズとドジャースを除いた対戦相手の勝率は.500以下であるため、順位を改善するチャンスだ。

 

 ポスティンス氏は「レンジャーズが大谷を同地区から追い出すために全力で勝ちに行くのか、エンゼルスが順位を上げて彼を守るのか、その答えは8月14日(日本時間15日)に行われる直接対決で分かるだろう」と言及した

 

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