TVアニメ『AYAKA -あやか-』が、2023年7月1日(土)25時よりTOKYO MXほかにて放送開始となることが決定。最新キービジュアルや本PV、追加キャスト情報が公開された。

最新キービジュアルは、中央に幸人が立ち、尽義、春秋、朱、茶太郎、夜胡、いばらが火泉神社に集結したデザイン。お互いが別方向を向き、視線を合わせない春秋と朱、その2人の間に立つように前を見据える尽義、そんな3人の様子を少し離れたところから見つめる茶太郎、夜胡、いばら。そして彼ら全員を見守るようにふわふわ漂うミタマの存在が、“綾ヵ島”の不思議な世界観も表している。

さらに、本PVでは幸人の父であり、尽義、春秋、朱の師匠・八凪真人の姿が初解禁。同じ師匠のもとで学んだ“脈接ぎ”である弟子たちの三者三様の戦闘シーンに加え、瞳の色が変わる幸人の姿などが映し出されていく。綾ヵ島の調和を守る脈接ぎの存在、春秋と朱が仲違いした理由、幸人には何か力があるのか、八凪真人が亡くなったことと関係があるのか……。彼らを繋ぐ“絆”の物語が気になる映像となっている。

●TVアニメ『AYAKA -あやか-』本PV

そして、追加キャストとして、八凪真人役を津田健次郎、尼宮百々子役を早見沙織、稲生三次役を飛田展男、ミタマ役を椎名へきるが担当することも明らかとなった。

■八凪真人(やなぎ まこと) cv. 津田健次郎
故人。『大仙人』の異名を持つ稀代の脈接ぎにして、幸人の父。 彼のことを語る時、綾ヵ島の住人は誰もが同じ言葉を使った。感謝している者も、迷惑をかけられた者も等しく笑ってこう言った。「とにかくあやかい男だった」と。

■尼宮百々子(あまみや ももこ) cv. 早見沙織
尽義が暮らす下宿先の大家。かつては八凪真人と幸人、そして鞍馬と伊吹も彼女の家で暮らしていた。慈愛に満ち、物腰も柔らかな誰からも好かれる女性。ただ、『あるもの』への耐性が異常に強いことから一部の者たちから怖れられている。

■稲生三次(いのう さんじ) cv. 飛田展男
綾ヵ島市の市長。優しげでどこか頼りない雰囲気を漂わせているものの、十年前の噴火で傷ついた一ノ島を観光地として蘇らせた確かな政治手腕を持つ。八凪真人とは学生の頃からの親友。彼の死後、その遺言を守り、まだ幼かった尽義や幸人の後見人となった。

■ミタマ cv. 椎名へきる
火と水の龍の伝説が色濃く伝えられる、七つの島が連なる綾ヵ島に生息する不思議な存在。普段はプカプカと空中を漂い、害はない存在だが、“アラミタマ”なる害があるものも存在する。

  • 八凪真人 cv. 津田健次郎

  • 尼宮百々子 cv. 早見沙織

  • 稲生三次 cv. 飛田展男

  • ミタマ cv. 椎名へきる

TVアニメ『AYAKA -あやか-』は、2023年7月よりTOKYO MXほかにて放送開始予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。

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