大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は6日（日本時間7日）、本拠地シカゴ・カブス戦で「2番・指名打者（DH）」として先発出場。この試合で反撃の狼煙を上げる第16号本塁打を放ち、エンゼルスを逆転勝利に導いた。米メディア『ジ・アスレチック』のサム・ブラム記者が言及している。
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大谷はカブスのヘイデン・ウェズネスキー投手と対戦。初回の第1打席はショートゴロに倒れたが、4回の第2打席で右翼へ向けて大きな一発を放つ。大谷は全速力で三塁に到達したが、審判団が検証した結果、ホームランという判定が下された。
このソロ本塁打を皮切りに、5回にはマイク・トラウト外野手などの活躍と相手のミスが重なり、一挙5点で逆転に成功。その後もリードを守り切り、エンゼルスが7-4の勝利をおさめている。
ブラム記者は「マイク・トラウトとマット・サイスの大きな適時打があった。彼らは、またもや効果的でないスタートを切ったタイラー・アンダーソンを救った。クリス・デベンスキーとカルロス・エステベスのリリーフも素晴らしかった」と語り、打者だけでなくリリーフ陣の活躍も称賛している。
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